エアフォート(AIR FORT) 口コミ ② | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

高級オフィスチェア、エアフォート(AIR FORT)を800時間使用した感想(口コミ)の続きです。

前回は、エアフォート(AIR FORT)の気に入っている点中心だったので、

今回は、短所(デメリット)です。

まず、購入して非常に残念だったのは、座面のスライド機能です。

スライドさせるには、椅子から降りる必要があるのと、54mmの範囲でスライドはできるのですが、座りながらの調整ができないので、位置調整が難しいです。

エアフォートのスライド機能

その為、"ハーマンミラー"や"エルゴヒューマンプロ"などの高級チェアにある、座りながら無段階でスライドできるものとは全く違うので注意が必要です。

あと、座面が少し固めです。

今までは、コクヨのウィザード2(定価5万円程度)の椅子を使用していましたが、それと比べても固いです。
(慢性前立腺炎ということもあって、人より下半身がデリケートな状態ということもありますが・・・)

その為、自分はトゥルースリーパーの超極厚(6cm)の座布団を使用しています。

トゥルースリーパーのクッション

このタイプはもう販売してないので、似たような極厚タイプでオススメのクッションだとこれ。
↓↓↓
 

 

 


あと、欠点ではないですが、

この椅子は、無理なく正しい姿勢で座って作業が出来ると事を主眼としているので、座面を倒してくつろぎながら、映画を見るといった用途には向いてないです。

あと、他の高級チェアと比べて、10kg近く軽いこともあって、高級チェアに座ると身体が椅子に包まれるような重厚感(安定感)はあまり感じないです(かと言って、座り心地が悪いわけではなく、引き締まる感じです)。

ただ、その分取り回しがしやすく掃除がしやすいので、これは想定通りで嬉しかったです。

今まで、ハーマンミラー(アーロン)、エルゴヒューマンプロと使用してきましたが、

自宅が狭くて、長時間作業をするには、一番、最適な椅子だと思います。

自分は、このエアフォート(AIR FORT)を使用して、リモートワークで苦しんでいた、首と肩の痛みが軽減されました。

正しい姿勢で作業したい人には、向いてると思います。