スタンディングデスクを1年半使ってみた感想 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

約1年半前、尿意を抑えるために処方されたウリトスを飲み続けたところ、自分がトイレに行きたいのかどうかもわからなくなってしまい途方に暮れていた頃・・・、

スタンディングデスクを購入しました。

スタンディングデスク

自宅ではなく仕事場用として。

仕事場では、色々と渋られましたが、

仕事効率が著しく下がる」ということを伝えて、先に既成事実を作ってしまい今に至ります。

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さて、約1年半、スタンディングデスクを使い続けた感想。

まず、1日の仕事量としては、

椅子のワーク時間・・・約6時間
スタンディングデスクのワーク時間・・・約5時間

といった感じ。

一応、1時間座ったら、1時間立つといったサイクルで回していますが、その途中にトイレに行ったりすると、どうしても残り物がある為、座ることができなかったりします。

その為、その時の調子(残尿感)に左右されることがほとんど・・・。

まず、スタンディングデスクを使って思ったのは、立ちっぱなしは結構辛いということ。

特に、体重を支えることになる、"腰"と"ふくらはぎ"は負担が大きいので、立って仕事する位置に、床マットは必需品です。

床マット

その他に、青竹踏みのようなものがあった方が、疲れが軽減します。

ドラゴンマット

この2つを取り入れたことにより、腰と足(ふくらはぎ)はだいぶ楽になりました。


スタンディングデスクの欠点としては、猫背になりやすいこと。

椅子に座っているときと違い、背もたれがないので、どうしても前傾姿勢になりやすい。

自分は、スタンディングデスクを取り入れてから、首周りと肩甲骨の筋肉が固くなりました(肩こりがひどくなりました)。

ただ、トータルで考えると、スタンディングデスクの導入は正解でした。

慢性前立腺炎特有だと思われる下腹部にくる違和感や、睾丸、鼠径部の痛みなどはかなり緩和されました。
(痛いのに座り続けなければいけない状態から開放されただけでも大きかったです)

椅子とスタンディングデスクの使用割合を、4:1ぐらいにもっていければバランスがいいんじゃないかと思ってます。

一番は、働く必要がなくなればいいのですが・・・。