以前、テレビ番組の"あさイチ"や"クローズアップ現代"の『座り過ぎが病を生む』といった特集で、ゲスト出演されていた岡浩一郎さんの著作。
「座りすぎ」が寿命を縮める
1年ぐらい前に購入して、ずっと放置していましたが、やっと読めました。
本の内容をザックリ解説すると、
テレビ視聴のために、1時間座り続けると、22分平均余命が短くなるといった怖いデータを紹介しつつ・・・、
現代人は、座りすぎによる健康リスク(特に血流に関するリスク)が高まっているので、こまめに歩くようにしましょうといった内容です。
確かに、昔はリモコンもなければ、携帯電話もないので、事あるごとに立っていたと思います。
(アマゾンや宅配ものないので、買い物にもよく行かされました)
仕事にしても20年前は、上司の席まで歩いて報告しに行くのが当たり前でしたが、今ではメールやチャットワーク等で、デスクワークしながら報告する(受ける)のが当たり前になりました。
数時間、座りっぱなし・・・なんて日もよくあります。
こういった座り過ぎの現代において、著者は
・"スタンディングデスク"の導入
・床に立ち心地のいいマットの導入
この2点を強く勧めてました。
ちなみに、自分はこの2つを約1年半前から取り入れて仕事をしているので、次回その感想を書こうと思います。