「座りすぎ」が寿命を縮める 感想 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

以前、テレビ番組の"あさイチ"や"クローズアップ現代"の『座り過ぎが病を生む』といった特集で、ゲスト出演されていた岡浩一郎さんの著作。

「座りすぎ」が寿命を縮める

「座りすぎ」が寿命を縮める

1年ぐらい前に購入して、ずっと放置していましたが、やっと読めました。

本の内容をザックリ解説すると、

テレビ視聴のために、1時間座り続けると、22分平均余命が短くなるといった怖いデータを紹介しつつ・・・、

現代人は、座りすぎによる健康リスク(特に血流に関するリスク)が高まっているので、こまめに歩くようにしましょうといった内容です。

確かに、昔はリモコンもなければ、携帯電話もないので、事あるごとに立っていたと思います。
(アマゾンや宅配ものないので、買い物にもよく行かされました)

仕事にしても20年前は、上司の席まで歩いて報告しに行くのが当たり前でしたが、今ではメールやチャットワーク等で、デスクワークしながら報告する(受ける)のが当たり前になりました。

数時間、座りっぱなし・・・なんて日もよくあります。

こういった座り過ぎの現代において、著者は

"スタンディングデスク"の導入

床に立ち心地のいいマットの導入

この2点を強く勧めてました。

ちなみに、自分はこの2つを約1年半前から取り入れて仕事をしているので、次回その感想を書こうと思います。