ビットコイン 40万円台へ急落 | 慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦う40代サラリーマンの日記

慢性前立腺炎と戦い始めて早3年が経過。その間に転勤すること2回。
信頼できるお医者さんに出会うと、転勤させられるという憂き目にあったことから独立することを夢見始めたおじさんが"病気"、"仮想通貨"、日々の日常をつづっています

ビットコインキャッシュのハードフォーク騒動が"きっかけ"になったのかはわかりませんが、先月の中旬からビットコインが急落。

現在は、1ビットコインあたり約45万円

ビットコインチャート

この価格(価値)から、さらに低くなってくると、ビットコインは危ないと思っています。

何故なら、現在、1ビットコインを採掘するコストは、約3,000~7,000ドル(30万~70万円)ぐらいだと言われているから。
(コスト金額に幅があるのは、各国の電気代と、パソコンのチューニングで採掘コストに差が出るため)



どういうことかと言うと、

ビットコインの取引を成立させるために承認(計算)するのは、マイナーと言われる人たちです。

この人たちは、計算したことのお礼として、ビットコインをもらえます。

つまり、ビットコインの価格が、採掘する(計算する)コストを下回ってしまうと、

ビットコインの取引を成立させるための承認(計算)する人がいなくなってしまうのです(いなくなる可能性があるのです)。

そうなると、もう通貨として成り立たなくなってしまいます。

もちろん、これを回避する技術であったり、ビットコインキャッシュなどの派生した仮想通貨もあるので、そんなことにはならないと思いますが、ビットコインがさらに値下がりすると、仮想通貨(暗号通貨)全体に、大きな影響を与えることは間違いないと思います。

自分はビットコインのようなマイニングする仕組みの仮想通貨は、基軸通貨にはなり得ないと思っています。