【60代】好きを思い出した日|山口祐一郎さん『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

ライフコーチの戸田くにこです。はじめましての方は、よかったらこちらもどうぞ ➡

 

 

久しぶりに、山口祐一郎さん(勝手に祐ちゃんと呼んでいる)

の舞台を観てきた。

 

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』

 

何年ぶりかしら。
 

30代、40代の頃は、当たり前のように観てた舞台。

 

『エリザベート』や『レ・ミゼラブル』
 

週に2回観に行くなんて、

わたしの中では普通でした。

 

*まあ、若いこと(笑) 2014年

 

 50代になって、ちょっと遠ざかった理由

 

50代で起業してからは
毎日が新しくて楽しくて。

 

それに、ミュージカルブーム到来で

チケット争奪戦が激しくなって、
 

「ま、いいか」って、

だんだん足が遠のいていったのです。

 

 

 でも60代になって、ふと思った

 

「そのうち行こう」って思っていたこと。


その“そのうち”が来ない日も、あるのかもしれない。

 

祐ちゃんだって、

わたしだって、

いつまでも同じじゃない。

 

 がんばって取ったチケット

 

そしてやっとの思いで取れたチケット

(当たったのは今日だけ)


あの暗転の中、響き渡る序曲。
スポットライトに照らされた祐ちゃんの姿に
心がふるえて、もう涙ぐんでしまいそうでした。

 

 

 客席を見渡して気づいたこと

 

観客の年齢層が、ちょっと、

いやだいぶ高くなっていて。

 

そりゃそうね、

わたしもあの頃は40代、今は60代。
 

みんな、祐ちゃんと一緒に

年を重ねてきたんだよね~。

 

そう思うと、

お隣さんに急に親近感が湧いてくる(笑)

 

 

 帝劇のこともちょっとだけ…

 

今回の会場は池袋のブリリアホール。


私にとっては近くて便利だけど、

やっぱり帝劇が恋しくなりました。

 

赤いビロードの座席、

開演前のざわめき──


あの特別感は、

やっぱり唯一無二ですね。

 

今は建て替え中。

 

あのクラシカルな雰囲気

好きだったな・・・。

(写真は帝劇HPからお借りしてます)
 

 変わらないものは、何もない

 

今回、久しぶりに行ったのは、

60代になった事が大いに影響している

 

今までは「年齢はただの数字」って

思って生きてきた

 

ところが、60代になって、

少しずつ、意識が変わっている自分に気づく

 

先送りしている場合じゃない。

 

優先順位をいつも考えている。

 

 

 「好き」は、人生を支えてくれる

 

あらためて思いました。

 

“好き”って、原動力だな、と。

 

60代、ぼやぼやしてなんかいられない。


遠慮なく楽しまなくちゃ、ね。

 

 

 

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