残された家族にとってつらいのは〇〇じゃない~50代で終活を始めるのがオススメな理由③ | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

終活は「これからの生き方」を考えるきっかけになる~

50代で終活を始めるのがオススメな理由①

 

「終活」とは何をするの?~50代で終活を始めるのがオススメな理由②

 

の続き


で、今日は

 TODAY'S
 
残された家族にとって一番つらいこと

 

よくね、終活をする目的を

「家族に迷惑をかけたくないから」

と言う方も多い。

 

迷惑をかけたくないから

断捨離しなくちゃ

 

迷惑をかけたくないから

認知症にならないようにしなくちゃ

 

迷惑をかけたくないから

お葬式はしなくてもいい

 

・・・

・・・

・・・

 

うん、この気持ちもわかる

 

お子さんがいる方が

子どもには迷惑かけたくない

と思うのは

 

親心なんでしょうね・・・

 

でも子供の立場からすると

違うと思うのです、わたしは。

 

父が闘病していた1年間、

入院や転院の手配をすることも

仕事の合間に病院にいくことも

大変だったけど、

迷惑なんてことはなかった

 

むしろ、

できることがあるのに

救われていた面もあるぐらい。

 

それよりも

何がしんどかったって、

一番しんどかったのは、

父の意向がわからなかったこと

 

この治療をするのは

本当に父が

望んでいることなのだろうか?

 

お葬式に父は

誰を呼んで欲しかったのだろうか?

 

残された家族としては

一番つらいのは

 

大切な人に

迷惑をかけられることじゃなくて

どうして欲しいのか

わからないことなのよ~

 

とわたしは

自分の経験からも

声を大にして言いたい

 


厚生労働省が提唱・啓蒙している
「人生会議」は、

もしものときのために、
あなたが望む医療やケアについて前もって考え、
家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、
共有する取組みを提唱しています

特に親の延命治療に関しては、

セッションで

苦しい思いをお聞きしたことが

一度ならずあります。

 

待ったなしで

決断を迫られる

 

意識のない本人に変わって

決めなきゃならない

 

どちらの選択をしたとしても

あれでよかったのだろうか・・・

 

悔いが残る

 

そんなことにならないためにも

自分の意向を決めて

それを家族に伝えておく

逆に、

家族の意向を聞いておく
 

元気なうちにね!

 

 

だから

・治療できない病気になった時の方針

・延命治療をどうしたのか

などなど

 

「終活は50代で始める」

のがオススメなわけです

 

そのために

ワークショップを2つ

企画しています。

 

8/3(土)13時半~対面の終活講座です(恵比寿)

 

こどもがいない場合は

「家族に託す」という選択が

できない場合も多いです。

 

全7回 子供のいない女性限定の終活講座です


 

50は人生のターニングポイント
価値観を大切に生き方・働き方を選択して
自分らしく輝くover60sへの道筋を作る

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戸田くにこプロフィール


【略歴】
オフィスドリームパレット代表 ライフコーチ


25年間の会社員生活を経て、2014年、49歳でライフコーチとして起業。
オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」を使って、50代を最高に楽しみながら自分らしく輝くover60sへの道筋づくりを、個人セッションやワークショップを通じてサポート。
心の持ち方が前向きに変わるから実際に行動できる!と好評をいただいている。
 

10年間で5000時間を超える個人セッションを実施、リピート率は9割を超える。

2016年から緩くつながるコミュニティとして『ドリパレ(ドリームパレットクラブ)』を主宰

 

「マンダラエンディングノート」に関しては、2015年のノートの開発
2016年のマンダラエンディングノート普及協会発足時より関わっており、ワークショップ開催やカルチャースクールでの講師活動、
ファシリテーターや認定講師の養成に携わっている