コーチングのご相談で多いのは
やはり人間関係です。
一見、別のご相談のようでも
裏テーマには多くの場合
人間関係があります。
そして人間関係の不満は
そのまま人生の不満になることが
多いです。
ただ、
人間関係は
そのつもりで取り組んだら
必ず好転させられる
というのが私の持論!
自分自身の経験と
これまでのサポート経験から
そう思っています
で、
何に取り組んだらいいか?
キモは
在り方(being)
だと思っています
というのは
行動(doing)を取り繕っても
在り方は伝わってくるからです。
というようなお話をすると
よくいただくのが
「在り方(being)とは何ですか?」
というご質問
一言二言で説明するのは
難しいんだけど
在り方とは
物事の考え方や捉え方
のこと
心理学の言葉で言うと
ビリーフとも言います。
例えば、
・完璧にやりたい
・(うまくいく可能性より)悪い方を想定する
・簡単には人に心を許さない
・人には負けたくない
・・・
・・・
・・・
どれもその人の考え方(ビリーフ)
個性であり
持ち味であり
どれも悪い事じゃない
なんだけど、
どんな考え方(ビリーフ)も
過剰になると執着になって
問題になることが多い。
例えば
度を越した
完璧主義者の上司の下で働くのは
ものすご~く苦しいですよね。
でも当の本人(上司)は
度を越している自覚がなくて
当たり前だったりします
この「自覚がない」というのは
自分にも起こりうること。
でも、人の心にはちゃんと
「ビリーフ過剰警報」
が発令される仕組みが
あります。
それがネガティブ感情
・寝つきが悪い
・いつも同じ事ばかり考えて苦しい
・いつもイライラする
・人に当たってしまう
・・・
・・・
・・・
ビリーフに執着している時に
「今、あなたのビリーフが
過剰になっていますよ~」
と教えてくれるのが
ネガティブ感情。
ネガティブ感情に苦しむ原因は
起きた出来事では無くて
自分の考え方にあります。
自分のどんな考え方(ビリーフ)が
この感情を引き起こしているのだろう?
感情を紐解くと
過剰なビリーフが見えてきます。
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