「やっちまった!」と思う時、
あなたの場合には、
どんな場合がありますか?
同じようなパターンが多いのであれば、
その対策をあらかじめ言葉で書いておこうよ~
というのが、
今日のテーマ「自分トリセツ」です。
トリセツは
「書いてある」という事に
とても意味があります。
頭の中に、
トリセツがある人も多いと思いますが、
思っている以上に、
実はぼんやりしたものだし、
思い出すのも、
「やっちまった」後が多いのでは
ないでしょうか。
そうならないように、
私は書いたものを、
時々見返していますし、
「やってみたい」
とおっしゃるクライアイントさんには、
オススメしています。
書き方はこんな風です。
1.行動編
「こんな時は〇〇しがち」
というパターンがあり、
それを変えたいと思うのであれば、
「こんな時は△△にする」
と理想の行動を書いておく。
例えば、
気分が落ちている時に、
SNSをダラダラみがちで
それが余計気分を下げている
と思うのであれば、
「気分が落ちている時は、
早めに寝る」
とか
「気分が落ちている時は、
スマホのチェックは2時間おきに5分間」
という具合です。
2.思考の癖を書き留めておく
1は行動について書きましたが、
心理学では、
「あらゆる行動には意図がある」
と言われています。
つまり、「行動」の裏側には、
「考え方」があります。
繰り返す「やっちまった」には、
自分の考え方の癖が潜んでいる場合が多いです。
それがどんな考え方や受け取り方か
特定できている場合には、
それについて
書いておきます。
その時には、
ダメ出しとして書くのではなく、
自分の考え方のクセを踏まえて、
「こんな時はこんな風に考えてみよう」
という具合に「考え方の選択肢」をいくつか
書いておくのがオススメです。
今日の午前中のセッションでも、
たまたま、
このテーマになったのですが、
こんな風に書き方はいたってシンプル。
キモは書いてあるから、
見返せること。
見るタイミング的には、
やっちまってから見るのではなく
(余計落ち込んでしまうから)
・普段から定期的に見る
・気分のいい時に見る
がオススメです。
準備としては
お気に入りのノートを用意するぐらい。
わたしはこのシステム手帳を
使っています。
トリセツには、
「やっちまった」対策以外にも
・在りたい自分
・心の整え方
その他いろいろ、
関連する情報や
気づきなどを書いています。
自分トリセツ
良かったら取り入れてみてくださいね。
効果ありますよ!
自分の「癖」について考えてみたい方や
トリセツ作るサポートが欲しい方は、
ご相談くださいね。
では、また!
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