誰かのために、
心を尽くして何かをしたのに、
相手にそれが届かなかった・・・
そんな時はありませんか?
「あ~あ、わかってもらえなかった」
と落ち込む人もいれば、
「なんであの人はわからないのだろう!?」
と怒りが湧く人もいる。
どちらの場合も、
根っこにあるのは悲しみや落胆
内に向かうと「落ち込み」
外(相手)に向かうと「怒り」
です。
こんなことが繰り返し起こる時には、
自分の「心の持ち方(マインドセット)」を
変えてみるといいかもしれません。
「わかってくれるはず」
「わかるべき」
という思いが
「執着レベル」だとしたら、
「わかってくれたらいいな」
「わかってもらえたらラッキー」
という「期待レベル」に
調節出来たら(=弱められたら)、
今よりきっと楽チンになります。
私たちは、
無意識のうちに、
自分が反応するように、
相手も反応することを
予期してしまいます。
でもね、
あなたはきめ細かく、
人の配慮を拾う人だとしても
みんなが同じ感性を持っているとは
限らないのです。
拾い方のラフさゆえに、
助けられる場面もありませんか?
ホント、感じ方(受け取り方)って、
人によって全然違う。
それにね、
み~んなが同じ感性だったら、
結構キツいのではないでしょうか。
もう一つ、対処法があるとしたら、
もしも、今、あなたが、
相手の反応を期待して、
我慢したり、
無理して何かを
やりがちだとしたら、
それも止めてみたら
どうでしょうか。
相手の反応がどうであれ、
「これは私が選んでやっている」
と思えたら、
少しガッカリや怒りも
減ると思います。
期待(予期)と執着
このはざまでマインドセットを
上手に調節できると、
もっと心は穏やかになります。
このあたりの自分の心のコントロールを
そもそも論から学びたい人はコチラをどうぞ→★
では、また!
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