映画を生き方を教えてくれる師と仰ぎ、
死ぬまでに映画を1本でも多く観たいと思っている、
ワタクシ、戸田邦子が(勝手に)オススメする映画コーナー
ネタバレにならない範囲で、
観て良かった映画をご紹介します。
今日のおすすめは、
アルフレッド・ヒッチコックの映画2本
名画には後味の悪い、
だからこそ、胸に残る作品も多いですが、
この2本は違います。
いわゆるハリウッドエンディングなので、
(*ヒッチコックは英国人ですがハリウッドで数多くの映画を作成しています。)
重い気持ちになりたくない
映画を娯楽として楽しみたい
という気分の時にピッタリです。
*予告編がうまく出て来ないので淀川さんの解説を貼っておきます。
ヒッチコックと言えば、
今、活躍中の名だたる映画監督に
多大な影響を与えた巨匠中の巨匠ですが、
ヒロインにブロンド美人を起用する事と、
衣装コントロール(ものすごくこだわった!)
で有名です。
まあ、この2作品に登場する二人
グレース・ケリー
エヴァ・マリー・セイント
の美しさと
装いの素敵さと言ったら・・・。
(小物のコーディネートまで素晴らしいです。)
私が1950年代の映画が好きな理由は、
多分、衣装の影響が大きくあります。
それを堪能できるのも
ヒッチコック映画の醍醐味。
特に「裏窓」に関しては、
注目いただきたいのが、
ハリウッド女優からモナコ王妃になった
グレース・ケリーの
肩甲骨!!
種として同じ類(人類)なのだろうか!?
しっぽの名残が尾てい骨だとしたら、
グレース・ケリーの肩甲骨は、
天使の羽の名残に違いない
と思う美しさです。
(自分の背中をどうにかしなくちゃと思う(;^_^A)
男性2人もステキ。
特に裏窓のジェームズ・ステュワートは
アメリカの良心と言われた俳優ですが、
私の大好きなお方。
背中の写真が見つからなかったので、
ご興味のある方はぜひ本編をご覧になってください。
映画としても楽しめると思います。
スリラーの巨匠と言われたヒッチコックには
数々のエピソードがありますが、
彼のブロンド美人への固執や奥さんとの関係など
その内面の複雑さについてご興味のある方は、
こちらもオススメです。
映画は見方によって、
自分の生き方、社会の仕組み、歴史、美・・・
いろんなテーマを深めるきっかけにもなり、
純粋な娯楽にもなる。
映画の神様にいつも感謝しています。
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