生かされている私たちの使命 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

今日は3.11です。

 

みなさまのそれぞれが、

いろんな思いをお持ちだと思います。

 

あの頃は私は資格ジプシーの最中。

 

ある資格の説明会に参加中でした。

 

ピンと来ないまま、

話を聞いている時に、

揺れ始めて・・・。

 

そろそろ治まるのかな?

と思っているうちに、

 

確か4階か5階だったと思いますが、

揺れがどんどん大きくなり、

泣き出す女性がいて。

 

説明会は中止になり、

その方は、後で階段を一緒に下りながら、

 

神戸の震災を体験した。

それを思い出した

 

というお話を伺いました。

 

 

 

3駅分を歩いて帰りながら、

 

まだ、その時は、

大変な被害になるとは想定できていなくて、

 

チャップと当時は健在だった猫たちが

お腹を空かしていることや、

 

ぺったんこのブーツで良かった

 

なんて、後から思えば、

のんきなことが、

繰り返し浮かんだのを

覚えています。

 

 

 

あれから11年。

 

我が家のチャップもおじいちゃんに

なりました。

 

人間が老いる過程を、

私たち夫婦に見せてくれています。

 

命の尊さや時間の貴重さ

 

生かされているありがたさ。

 

大きなことから身近なことまで、

出来事は私たちに生きる意味を

繰り返し、問いかけてくれていると

感じます。

 

何を大切に生きますか?

 

どんな風に命の時間を使いますか?

 

 

その答えは私の中で明確です。

 

それが生きる軸になっていることが

嬉しくありがたいと同時に、

 

もっと若いうちに、

今みたいに思えていたらなぁ

 

なんて

過去を振り返っても仕方ないし、

 

過去があるから今に至っている

と思い直したり。

 

これからを自分らしく生きる。

 

 

輪廻転生があるとしたら、

その繰り返しの中で、

少しずつ、少しずつ、

緩やかなスパイラルで、

私たちは成長しているのかもしれません。

 

いずれにしても、

今と未来をより良くするために生きる

と決める。

 

結果がどうであれ、

決める事はできるのだから。

 

これが誰にとっても共通の使命

だと思っています。

 

「何かを成し遂げる」ではなく、

「どう在りたいか」を大切に生きる

 

これが

生かされている私たちにできる事

 

そしてもう一つできる事は、

祈る事。

 

ウクライナの情勢には

胸が痛みます。

 

その他にも、

世界には飢えや抗争に苦しむ人たちも多い。

 

「祈り」とは思いを寄せる事。

 

私は特定の宗教は持っていませんが、

ある時期から、

「祈るとは思いを寄せること」

 

そんな風に感じています。

 

より良く生きると決める

 

そして

思いを寄せる。

 

今日はこの2つを意識して、

過ごしたいと思います。

 

 

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