やりたい事が見つからない本当の理由と解決策 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

 

「やりたい事が見つからない」

 

は多いご相談です。

 

見つからない理由はいろんなケースがありますが、

そのうちの一つを今日は書きます。

 

それは「自分で作った人生教訓」

 

「人生教訓」とはどういう意味かと言えば、

 

自分の中の自分(インナーチャイルド)が、

親に代わって自分に出しているダメ出し。

 

子供の頃、ハサミを使おうとしたら、

「危ないからやめなさい」

 

重たいものを持ち上げようとしたら、

「そんなの無理よ」

 

走って転んだら、

「だからやめなさい、って言ったのに」

 

どれも普通の会話の中である言葉ばかり。

 

親にしてみたら、

子供に失敗させたくない

痛い思いをさせたくない

 

子を思う気持ちの表現であり、

自分も親から言われてきた言葉を言っているだけ。

 

子供は、

親という絶対な存在からの言葉を、

子供の理解力で受け取り、

自分の教訓を胸に刻む。

 

やったことのない事はしてはいけない

チャレンジしても私はできない人間だ

 

これが「人生教訓」の出来上がり方。

 

大人になり、

「自分の人生をもっと楽しみ有意義にするためには何ができるだろう?」

と考えるようになった時、

 

思考(顕在意識)では「何か見つけたい」と思っていても、

潜在意識にある「人生教訓」がそれを邪魔します。

 

思いつくそばから、

「そんなのやめておいた方がいい」

「どうせ無理」

 

子供の頃に親から言われた言葉を、

親になりかわって自分に囁きます。

 

やってみてちょっとうまくいかないと、

「やっぱりダメだ」

 

中には、

「あれをやってみようかな」

「あれ面白そう!」

 

と思いつく事すらやめてしまう、しかも無意識のうちに。

 

だって、心の中のお母さんにダメって言われちゃうから。

 

もしも、あなたがこれに当てはまりそうに思ったとしたら・・・

 

これまでのセルフトークを変えてみてください。

 

「そんなのやめておいた方がいい」

「どうせ無理」

「やりたい事は何?」

「なんでもやっていいんだよ」

 

時々、クライアイントさんに言う言葉なのですが、

「大人になった今、自分で自分の心を育てたらいい。」

 

あなたがあなたのお母さんになった気持ちで、

言葉をかけてあげてください。

 

親からの影響は確かに大きい。

 

でも、おとぎ話に出てくるような、

解けない魔法じゃありません。

 

大人になった今、

変えていくという決意で、

変えていけます。

 

 

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