感情は貴重な手がかりです。
特に「怒り」は二次感情であり、
何か別の感情が裏に隠れているとされています。
怒りを紐解くと、
自分の真の感情に行き着きます。
例えば、
挨拶をキチンとしない後輩にイライラするのは、
「目上の人には礼儀正しくするべき」
という価値観に触れるからかもしれません。
だけど、そのイライラが家に帰ってからも消えない
しょっちゅう頭に浮かぶ
というレベル感まで高いようだとしたら・・・。
本当は自分も、
先輩や上司にもう少し親しく接したいのにそれができない。
そんな気持ちが隠れているのかもしれません。
後輩に対してではなく、
したいのにできない自分にイライラしているのかもしれません。
だとしたら・・・
相手に怒るより、
どうしたら自分の態度を少し緩めて、
人に親しげに振舞えるのかを考えた方が、
解決に向かいます。
あるいはこんなことも考えられます。
挨拶してこない後輩にイライラするのは、
「自分が相手から軽んじられている」
そんな風に感じれられて、
傷ついているのかもしれません。
傷ついている自分を認めたくないから、
怒りという感情で自分を誤魔化しているのかもしれません。
人に大切にされたい、愛されたい
そんな自分がいるのを認めたくないから怒る
実は、
怒りは落ち込みの裏返しの表現の場合も多いです。
怒っている人は傷ついている人でもあります。
だとしたら、
この場合もやはり、
怒っても解決できないです。
誰だって、
人から大切にされたいし、
愛されたい。
であれば、解決策は、
コミュニケーションを変えて、
人に尊重される自分になる事。
人から尊重されるにはどうしたらいいか?
まずは自分が人を尊重する態度を取る人になる
これを最良の方法として、
私はコミュニケーションをお伝えしています。


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