人に気を遣う方に質問!「その気遣いは誰のため?」 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

「人に気を遣って優しい」

数年前まで
私が良く言われていたコトバです。

言われると嬉しくもあり、
どことなく違和感も感じていました。

何故か・・・?

当時はわかっていなかったのですが、
自分のココロを分析できる今は
説明できます。

当時の気遣いは、
相手のためではなく
自分のためだったから。


言い換えると、

気を遣っているのは、

相手に良く思われたいから。

ココロのベクトルは
相手じゃなくて自分に向いていました。


だから
「優しい」という誉め言葉は嬉しいけど、
受取りづらかったのだなあ

その後、
心の仕組みについて学んでからわかりました。


今も、
相手に良く思われたいから相手に気を遣う

これは自然な事と思っています。

だって、
「気遣い」は、
相手との関係を大切に思うからこその
「愛情表現」ですものね
にこ

ただ、先程書いた様に、
・気を遣う動機が自分のため
・ココロのベクトルが自分にばかり向いていると、

相手の反応が思うようなモノでないと、
今度は相手に「怒り」を感じたりします。

「こんなに私はやってあげているのに~!」

「私はこんなに頑張ったのに、
どうして感謝してくれないの!?」

「私の事をわかってくれない」

これは、表面的には、
相手が原因で、
「怒り」、「傷つけられた」と感じているのですが、

実は、
自分の中で起きている問題


期待をすべて手放して、
相手の喜ぶ顔だけのために
行動できる自分になれれば、
この様な感情は一切起こらないのでしょうが、

今でも、
そうでもない自分に気付く時も
多々あります。

でもね、

そんな時も、
これは「自分の領域での問題」
と相手とは切り離して区切る事で、

心のモヤモヤは
半分以上が消え去ります!


この手のモヤモヤに悩まされている方は
多い様に思います。

そして、人間関係に、
不信感や不得意感をお持ちの方も多いです。

そんな方におすすめなのは、

まずは、ちょっと、肩の力を抜いてみて。

素”の感情で振る舞ってみてください。

相手が誰であれ、
言いたくない事は言わなくていいし、
やりたくない事はやらなくてもいい。


自分にそう伝えてあげて。

いきなり変われなくても、
まずは、1割でいいから、
今までとは違うパターンで言動を選んでみて。

どうでしょう?

意外に、相手との関係は変わらないし、
自分はずっと楽だったりします。

さらに、もう1割、自分らしく振る舞ってみて。

意外に、相手との関係が近くなって、
自分も相手との関係がさらに楽しかったりします。

そうなってくると、
今度は、本当の気遣いが産まれてきます。

相手が大切だから、

何をしたら相手が喜んでくれるかな?
って、考えている自分に気付きます。

「こんな私、いいよね」
って自分の事を自分で自然に認められます。

そして、感謝につながります。

これが、私の思う
「人生の素敵な歩き方」

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