脳卒中・脳梗塞ランキング
⭕ベルト・サポーター各種(傷防御用)−2
続きです。
参考写真→2枚重ねのサポーターの上に更にもう1枚太ももサポーターを重ねています。ビューティーローラーの威力は想定外の強さですから厳重にしています。
このようにしても、太ももには傷が付いてしまうことがあります。
しかし、この強い刺激が身体の深部まで伝わるから回復への道を進むのだと思います。
⑵ お尻回りの装具
参考写真→スパッツ3枚の写真
3枚重ねの太ももサポーターの上にスパッツを履いてから、下記のボクサータイプの下着(ゴム板を中に入れたソフトポーチ付き)+短パン(麻痺側のお尻部分は補強布パッチ付き)を履きます。
注意事項→回転するローラーによるシャツのめくり上げ防止のために、腰ベルト(スポンジシート付き)を短パンの中にしまうことが大事です。
参考写真→ボクサータイプの下着にソフトポーチ(タコ糸で縫い付けてからゴム板等を入れてファスナーを締めた状態です。)
をタコ糸で縫い付けています。
参考写真→ボクサータイプの下着に透明クッション(100均で購入した靴用の粘着テープ式クッション)を貼り付けてお尻の傷防御をしています。
このボクサータイプの下着の上に短パンを履いています。
参考写真→スポンジシート(スポンジシートの端で背中が傷付くので傷防止のためにミニタオル貼り付けています。)
綺麗な写真でなくて失礼
参考写真→この写真の腹巻きは黒色です。
◎装着品を整理します。
⑴ 太もも回りの装具の装着順番→太もも→バンドエイド→湿布(必要なら)→太ももサポーター(パッド付き)
→2重太ももサポーター(タコ糸縫合)→太ももサポーター→ロングスパッツ(下部分)→
⑵ お尻回りの装具の装着順番→お尻→通常の下着→ロングスパッツ(上部分)→ボクサータイプ下着(お尻部分にゴム板入のソフトポーチ+透明クッション)
→短パン(腰ベルトを中に入れて、ビューティローラーの回転からのズレ防止)
⑶ お腹・腰回りの装具の装着順番=お腹→腹巻き→ゴム板(ミニタオル付き)→腰ベルト(スポンジシート付き)→T-シャツ
●健側の太ももサポーター(今は白のサポーター1枚でやっています。)
●過去の参考ブログ
①
https://ameblo.jp/hapikuni/entry-12804346059.html
(皮膚を保護する装備の写真があります)
② https://ameblo.jp/hapikuni/entry-12807951206.html
(ビューティローラーの刺激が到達する皮膚の深さについて)
③
https://ameblo.jp/hapikuni/entry-12824201125.html
(ビューティローラーの効果のメカニズムの考察・痙縮との関係)