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地球大暴露　見えない世界の秘密を解いてすべてを手に入れる

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大安ケイコは今何位‼?？

娘・ポン子の20歳の誕生日

自己紹介プロフィールの途中ですが、本日は娘・

ポン子の20歳の誕生日でした。

出産したのがもう20年前だなんて信じられないのですが、無事に大きくなってホントに良かったなと思ってます。

早産で未熟児で産まれて来たからです。

↑育児に慣れなくて疲れ切ってる頃ｗｗ

私は元々子どもが大好きなんですが、自分の子どもとの向き合い方は正直、ホントに難しかったです。

この20年間、いろーんなことがあって、ため息ついて

落ち込むこともたくさんありました。

でも、いつも根本では

「自分とポン子は違う人間。

ポン子にはポン子の人生があるんだから、ポン子の考えや生き方を尊重していこう。

あぁしろこーしろ言わずに『ポン子はどうしたい？』を第一に考えていこう」

と言うことをベースに子育てを実践してきました。

その結果、ポン子は自分の「好き」を大切にしながら

様々な挑戦をしていく女性に成長していったな・・・

と思います。

今日は一緒に20歳のお祝いをしました♪

私からプレゼントとカードを送りましたが、ポン子からもお手紙をもらいました。

かわいい

もちろんケンカしたあとは、こんちくしょ…と思ってるんだけど、こういうお手紙もらっちゃうとやっぱり

「ポン子ー！」と叫びたくなりますねｗｗ

午後は「地球大暴露」オンラインサロンパーティへ

そして午後は「地球大暴露オンラインサロンパーティ」に参加してきました♪

地球大暴露とは、ハワイ在住のスタントン菜穂さんが

書かれた本のことです。

オンラインサロンではこの本の誕生秘話が暴露されていました。

この本はスピリチュアル系ではなくて、

現実

なんだ、とスタントンさんが力説されていました。

1年前から推しの本としてたびたび紹介してるんで

読んだ方も多いと思うんですが、

地球はメタバース

1人ひと宇宙

現実を創り出すのは自分の考え

私たちは「感情を体験」するために地球にやってきた

宇宙には「愛」しかない

みたいな内容で、今回のオンラインサロンに集まった人々も愛のかたまりのような方ばかりであちこちで

ニコニコが飛び交ってました。

行きに、大阪から来たと言う男性と札幌から来たと言う女性と一緒になって会場を探す流れになったのですが、こういう出会いも必然なんだろうな…と実感したので、帰りに3人でお茶してきました。

初めてお会いしたのに会話が盛り上がって楽しかったです

出会いは全て必然です

よく私のところに

「お見合いで出逢う人にいい人がいない」

と言うご相談を頂くのですが、私はそれも”必然”だと

思っています。

目の前に来る相手は自分の波動と同じ相手だからです。

文句を言い続けてれば、ずっと文句を言いたくなる現実が創られて行く。

現実の創造主は”自分”だからです。

目の前の相手を変えていくには

”自分の考え方、エネルギーを変えて行くことが先決”

なんです。

そのために、潜在意識リセット研修やツインレイ講座を伝授しています。

今日のパーティでメインサポーターとして素晴らしい司会をされていたみのりさんと。

どんな親に育てられたとしても、

どんなに辛い過去があったとしても、

みんなみんな、人生はもっと良くなります♪

人生はいい方向にしか向かって行かないんだそうです。

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『自己紹介』【4】～毒親育ちで婚活難民だった私～ハピ婚するまでの大安ケイコのプロフィール

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大安ケイコは今何位‼?？

ハピ婚相談所主宰・大安（たいあん）ケイコの詳細プロフィール（４）

これまでのストーリー

毒親育ちで11年婚活をし続けてきた大安ケイコ。

やっと結婚出来たと思ったらモラハラ、束縛、DVの毎日。

ニューヨークに友人と初めて行き、現地に住む人たちのエネルギーと自立心に感化され、毎日泣いている場合じゃない、離婚して自分の人生をもう一度生き直そう！と決意。

すったもんだの末、入籍して9ヶ月で離婚。

狭いアパートに引っ越し、段ボールまみれになって

寝たけれど、やっと怒鳴られる毎日から抜け出せた…！と心から安堵の気持ちを感じ、ここからが

本当のスタートなんだ…と改めて自分と向き合うことに。

今日はそこからの続きです。

：

彼氏のいない自分が嫌いだった

家を出て、離婚が成立するまで1ヶ月もかからなかったと思います。

晴れて独身に戻れたものの、当時の私は

「もう結婚はこりごり！」

とは思わず

「今度は必ずお互いを尊重し合える結婚をしたい。

でもそんな結婚をするには今の自分のままでは

絶対にダメだ。

少し一人の時間を持って、親から言われてきたことを見つめ直して親の価値観と自分の価値観の分離を考えてみよう」

と決意したのです。

お恥ずかしながら、20代の頃の私は

”彼氏がいない状態の自分”が大嫌いでした。

当時って今よりもやたら恋愛がブーム？になっていて、もう今はない赤坂プリンスホテルにクリスマスに

カップルで泊まるのがトレンドとか、ティファニーのシルバーのオープンハートをクリスマスプレゼントでもらうのがデフォルトです・・・なんてことが

新聞の記事になっちゃうほどでした。

一度、クリスマスに女友達と新宿のレストランで食事したら周りは全てカップルだった、と言うこともあります。

（でもこれは今もけっこうそうかも。

娘とクリスマスにご飯食べに行くと周りはカップルだらけだわｗ）

そもそも私の”結婚したい病”は、親から逃げたかったからなんです。

子供の頃から毎日のように怒鳴ってげんこつで頭を叩き「〇ね！出て行け！」と叫ぶ父。

一見優しそうに見えて実は過干渉で自分より幸せになる姿を見るのが不満な母。

そんな両親の元で

「お前は生意気」

「お前はひねくれもの」

「お前は冷たい」

「あんたは親不孝」

「あんたは彼氏が出来てもすぐフラれるわよ」

「離婚なんかしてみっともないったらありゃしない」

と言われ続けていたので、自分に対しての信頼感と言うものが本当に欠けていたと思います。

だから、アルバイトをしていても、就職しても、

当時は本当に人間関係が苦手で（今の私を見ている人からは信じられない！と言われるんですが）、みんなはどう思ってるかな、あの発言大丈夫だったかな、

あの人が嫌な顔をしたのは自分のせいかな…と毎日

考えては眠れなくなるようなタイプでした。

家にいると何かしら必ず嫌味とか文句を言われるので

ほんとに家にいるのが嫌でしたｗ。

だから付き合っていた人と別れることになったら翌日からもう合コンに行ったり、知り合いに紹介を頼んだり、ルールもよく知らないのにアメフトの社会人チームのマネージャー募集に参加してみて、そこの選手の方とデートしたりしてました

とにかく自分を顧みることなんて一切せずに、ただ

”相手さえ変えれば結婚出来るだろう”と思っていたんです。

今思うと本当に浅はかで落ち着きがなかったです

確かに親の言うことも今なら理解出来ます。

親から見たら危なっかしくてこいつ大丈夫か？って

感じだったんだと思います・・・

親から言われている自分が本当の自分なのか？？

31歳で最初の結婚をするまでとにかく出会いの場に

行きまくっていたのでｗ、常に誰かと付き合ってました。

毒親育ちあるあるだと思うんですが、恋をするともう

どっぷしその相手に依存しちゃって四六時中一緒にいたいとか、早く結婚したいっ！！って相手に言っちゃうから本当にすぐ逃げられていました

なので、離婚した直後に

「まずは誰とも付き合わず、一人の時間をゆっくり

過ごそう。

親との距離を今こそ持つようにしよう。

月に何度も実家に帰ってお母さんから『あんたは…』って小言を聞くのはしばらくやめてみよう。

そして、親子問題やDV問題についてもう少し勉強してみよう」

と考えました。

まだ今みたいにネットがなかった時代なので、図書館に毎日通って朝から晩まで家族問題についての本やら

DV問題の本やらを読み漁りました。

そこで、以下のことに気が付いたのです。

・お父さんもお母さんも私が反対意見を出すと

怒るんだな、と言うこと

要するに話し合いが出来ずいつも一方的に意見を言われていること

・お父さん、お母さんは世間の目をすごく気にするのと必ず誰かと比較して私を見ていること

・子どもを別人格と思わず所有物として思っているのかも

振り返ると実家ではお父さんからずっと怒鳴られてばかりで、最初の結婚でも元夫から怒鳴られてばかりだでした。

だから一人のアパート暮らしは静かで快適だったんです。

こんなに静かな時間を過ごすのはホントに久しぶりだな…、そうか、私はこの穏やかでまったりした時間を誰かと過ごしたかったんだ…！、誰からも非難されない自分ってなんて心地いいんだろう…！！！

と心の底から思ったんです。

離婚後は時間が出来たので、ゴスペルを習いに行ったり、当時よく集まっていた好きなアーティストのカラオケ大会に行ってみんなで歌ったり、好きなことをする時間を増やしていきました。

今の自分でいい、今の自分がいい、自分を嫌わないで自分を否定しないで自分がうれしい、したいと思えることをしていってみよう、誰かと付き合う時間は少し先延ばしで…とまずは実践していきました。

すると、ずっとホントの自分だと思っていた

”恋愛してもすぐフラれる自分”

”自分が嫌いな自分”

”ひねくれている自分”

と言う感覚が徐々に薄れていき、

”周りと仲良く楽しめる自分”

”自分を好きな自分”

”人と自分は違ってもいい”

”離婚は全然みっともなくなんかない、離婚出来てよかった”

と言った自分に変わって行ったのです。

その数ヵ月後。

派遣社員をしていた会社の郵便物を仕分けしていたら

ひとつの広告に目が止まりました。

今で言う婚活パーティの広告です。

ランチの時に同僚のNちゃんに

「Nちゃん、私、これ行ってみるわ、海の日ヒマだから」

と告げました・・・！

（5）へつづく

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これまでのストーリー

毒親育ちで11年婚活をし続けてきた大安ケイコ。

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ニューヨークに友人と初めて行き、現地のみなさんの

エネルギーに感化されて離婚を決意したものの、元夫にそれを告げると

「離婚はぜったいしねーからな！

離婚するぐらいならお前を〇してオレも〇ぬ！」

と言われたのです。

今日はそこからの続きです。

：

元夫と離婚するまで緊張の日々

元夫に

「離婚したい」

と告げたら、

「離婚するぐらいなら、お前を〇してオレも〇ぬ！」

と言われて以来、眠れない日々が続きました。

その頃は別々の部屋で寝てましたが（元夫は朝方まで

ゲームをしていたのも理由のひとつ）、いつ元夫が

包丁持ってこっちにやってくるんだろう…とドキドキしていたからです。

このドキドキをずっと感じていたら本当にメンタルおかしくなるな…と思った私はある日、仕事の帰りに

実家近くの不動産屋さんに駆け込みました。

「このぐらいの金額で今すぐ借りられる１Kを教えてください」

とお願いし、その日のうちに小さいアパートを契約して来ました。

そして、引っ越し業者さんにも連絡を入れて、元夫には何も言わずに、夜逃げではなくて昼逃げしようと

考えたのですｗ

引っ越し当日、なかなか業者さんが来ない

引っ越し当日。

自分が一人暮らしで使っていたテレビと棚と洋服

少しだけ業者さんにお願いをしていたので、業者さんが来るまで朝から休みを取って待っていました。

するとお昼過ぎに引っ越し業者さんから

「すみませーん、午前中の人がまだかかっていて・・・」

と電話が入りました。

今思えば、午前中にすればよかったんですが、確か

午前中だと朝8時ぐらいに来ちゃうから午後一にしたんじゃなかったかな、とにかく元夫に出て行くことを何にも伝えてなかったので、焦る気持ちと共に早く来て…と哀願しました。

結局15時過ぎぐらいに業者さんが来てくれて、私は電車でアパートのある駅に向かいました。

ほどなく、元夫にバレないまま新しいアパートに辿り着くことが出来ました。

6畳一間のアパートに段ボールと共に引っ越し完了した瞬間、心からホッとしたことを覚えています。

もうこの先、あの怒鳴り声や怖い視線を感じなくていいんだ、ここは天国だな・・・

本気でそう思ったんです。

夜になって元夫から

「どこにいるんだー！！！」

ともちろん電話が入りました。

「家を出た。

場所？

教えたくない」

そう言って、すぐに切りましたｗ

そこから今まで、元夫とは一度も会っていないですｗ

唯一心残りだったのは、小学校時代から高校時代までのアルバムを置き忘れていて、あぁ…と思いましたが、元夫からも結局アルバムについての連絡もなかったです。

その後、1ヶ月半ぐらいして、私が送っていた離婚届けにサインが入って実家の住所に送られて来たので、

それを届けに江戸川区役所に出向きました。

私の最初の結婚は、わずか9ヶ月で幕を閉じました。

離婚が成立してから気付いたこととは

離婚が成立後しばらくしてから。

いろんな気付きが出てきました。

婚活11年やって誰でもいいから結婚したい！と思ってたけれど誰でもいいわけじゃないんだな、と言うことｗ

好きだと言われてもやっぱり自分もその人のこと応援したいと思えないなら、結婚しないほうがいいこと。

「結婚したら幸せになれる」は、まったくの私の勘違いだったと言うこと。

何で結婚したかったかと言うと、親から逃げたかった、親に一人前と思われたかった、親を安心させたかった…と親優先になっていたこと。

この先、一人で生きていく決心はどうしてもつかず、

出来たら協力し合える相手と共に過ごしながら、

持病があってもお母さんになりたいと思っていたこと。

そのためには今の価値観のままではダメだ、

親の価値観優先で自分を見ているこの自分を変えていく必要があるな…。

今こそ、親と自分の価値観を分離して、本当に自分が安心出来る相手選びのために自分の価値観を見直して行こう。

そう思った32歳の春でした。

（4）へつづく

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毒親育ちで11年婚活をし続けてきた大安ケイコ。

やっと結婚出来たと思ったらモラハラ、束縛、DVの毎日。

秋の寒い朝にシャワーを浴びようとしたら水しか出て来なくて元夫に伝えると

「あぁ、ガス代払ってないから。

しょうがねーから水で入れよ！」

と言われ、もうここから逃げ出したい…！と思った大安ケイコｗ

ずっと泣きながら暮らしていましたが、ちょっと元夫と離れようと思い、子どもの頃から憧れていたニューヨークへ初めて行こうと決めたのです。

今日はそこからの続きです。

：

元夫に

「友達のＨちゃんとニューヨークに3泊5日で行くことにしたの」

と告げたら。

「は？ニューヨーク？

なんでそんなんに金かけんの？

お前、バカじゃね？

旅行なんて一番無駄遣いなんだよ！

なんも残んねーじゃんかよ！

オレは海外旅行なんて大っ嫌いだからパスポートも

作ったことねーよ！

だいたい、オレを置いて5日間も家空けるってお前、

頭おかしーんじゃねーの？？

家の事、誰がやんの？

どうせニューヨーク行ったってお前の英語力じゃ通じねーって！バカだからな！！はっはっは！」

…ウソみたいですがホントにこんな感じでした

初めてのニューヨークで実感させられたこととは

そんな元夫の文句を出発当日まで聞き流しながら、

結局、無事行くことに。

飛行機が日本の土地を離れていくのを窓から眺めながら

「私はあんな小さい土壌で毎日泣いて暮らしているのか」

と本気で思ってました。

いざニューヨークに着いたら。

街の活気と共に本当に本当に驚いたのが、いろんな人種のみなさんがイキイキとハツラツと自分の仕事をこなしていたこと。

黒人のお姉さんがカッコよく洋服屋さんのレジをこなしていたり、歩いている人たちも颯爽としているし、

街でお茶している人たちもコーヒー運んでくるスタッフもみんなニコニコキラキラ輝いてる。

まさに、

魂のままに生きている

世界だ

本気でそう感じたんです。

その反面、私は毎日毎日元夫の機嫌を取りつつビクビクしながら怒鳴られたら目をぎゅっとつむって泣いて、もうやだこんな生活…と思う毎日。

母から「みっともないから離婚なんてしないのよ、

みっともない！」と言われてたから、離婚は出来ないと思い込んでました。

私だってホントはニューヨークのみなさんみたいに

自分の魂を輝かせて自分のやりたい道、進んでいきたい方向に行きたかったはずじゃん、

結婚したい、結婚したい、親から逃げて結婚したいと

11年間思ってたけれど、こんなオドオドビクビクした

毎日じゃなくて、お互いを応援し合って助け合いながら失敗を笑い合える夫婦になりたかったのに・・・

今のままじゃダメだ、自分がダメになる。

・・・やっぱり、

離婚しよう。

そう決めて、日本に帰ったんです。

元夫からの一言

家に戻ってしばらく（確か1週間ぐらい）元夫は

口を聞いてくれませんでした。

一緒にご飯食べてても無言、無言、無言。

ある時、私から何か言いかけたら、夫の機嫌が爆発。

「おめーはいいよな！

勝手に友達とニューヨークまで行けちゃうんだから！

その間、オレがどれだけ大変だったかわかんないだろ！

5日間も家空ける嫁がどこにいるんだ！！！！」

ここでお皿ガッシャーン！！！

いや、あなたの弟さんのお嫁さん、結婚してからフランスに半年間留学してたじゃん、って言おうと思いましたが火に油を注ぐはめになるので黙ってました。

それからしばらくして。

何がきっかけだったか忘れたけど、

「もう、家を出たい。

離婚したい」

と言うことを元夫に告げたことがあったんです。

すると、夫から

「は？

離婚？

お前、何言ってんの？

ぜっっったいにしないからな！！

お前が離婚して出て行くぐらいだったら、

お前〇して、オレも〇ぬからな！！！」

と言われ、いやいやいや、マジかよ、もう一生このまんまかいな‥‥と愕然としました。

いつからか夫と私は別々の部屋で寝るようになっていましたが、いつ夫が包丁持って襲ってこないかと

思うと怖くて、本気で2時3時まで眠れない日々が続いてました。

（３）へつづく

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ハピ婚相談所主宰・大安（たいあん）ケイコの詳細プロフィール

初めまして。

表参道で結婚相談所・ハピ婚相談所を主宰しています大安（たいあん）ケイコと申します。

2006年から相談所をスタートして今年で１9年目です。

これまでの成婚者数は500人を超えています。

20年前に最初の著書「恋愛結婚出会いのバイブル」

を出版した時に「大安ケイコ」名義で活動をスタートした関係で、それからずっと大安ケイコとして活動を続けています。

正直に言います。

私は毒親育ちの婚活難民でした。

婚活11年してても誰も私と結婚してくれませんでした。

男性を追いかけてはフラれる…

この繰り返しだったんです。

周りの友達はみんな何のトラブルもなく相手を見つけてはふつーーに結婚していきました。

私にはこの「ふつーー」がなかなか出来なかったんです。

彼氏は出来るのですが半年、1年経つと

「よそへ行ってくれ」

「君となんか結婚出来ない」

「他に好きな人が出来た」

とことごとくフラれて来ました。

間違った思い込みの結果・・・

当時の私は自分を顧みることなんてまったくせず、

「相手が変われば結婚出来るだろう！

そして、結婚さえすれば幸せになれるにちがいない！」

と思い込んでいたんです。

振り返るとこの″思い込み”が思いっきり間違っていました…。

婚活11年目にしてようやく・・・

婚活11年目の秋。

私は社内恋愛でバツ2の彼と付き合っていました。

どこか寂し気でどこか横柄でどこか傲慢な人でした。

当時の私はそんな人とばかり付き合っては相手から威張られていて自分はへりくだって相手に合わせては顔がニキビだらけになる…そんな日々を過ごしていました。

ある日のドライブの帰り。

彼が私に

「オレは当分結婚する気はない。結婚したいんだったらよそを当たってくれ」

と捨てゼリフを吐いて私を降ろしてブーンと帰っていきました。

私は結婚もしていないのに彼のマンションのお風呂掃除をしたり、冷蔵庫や納屋の賞味期限切れの調味料をチェックしたり、週末になると食事を作っては彼と一緒に食べてました。

そんなことしてたら逆効果だって今ならわかるのですがｗ、こんなにやってるのに結婚してくれないんだ…と当時はパニック障害を起こし、下北沢の精神科に

通うほど自分を責め続けました。

もう未来が見えない・・・、もう誰でもいいから結婚してくれ・・・結婚さえ出来ればいいんだよ・・・、

当時は本当にそんな心境でした。

すると、その後すぐに知り合った同い年の男性から

「そんなに結婚したいんだったらしてやるよ」

と言われたのです。

神降臨！！、やっと幸せになれる！！

当時は本気でそう思っていました。

地獄の結婚生活が始まる

とにかく当時の私は「結婚」と言う名の人参をぶら下げられた馬のように「結婚」をすることに飢えていたんです。

なので相手のことも詳しく知ろうともせず

「結婚してやるよ」の一言に夢を見て出会って4ヶ月で入籍しました。

スピード婚でも幸せなご夫婦はたくさんいるから大丈夫だろうと思っていたのです。

入籍した夜のことです。

元夫からこんなことを言われました。

「今日から江戸川区を出るのは仕事以外は禁止。

実家に帰るのも禁止。

友達に会うのも江戸川区以外は禁止。

土日は掃除、洗濯、買い物に充てること。

オレ以外のオトコと話すのも禁止！

会社でも禁止！！」

・・・・なんだそれ

でも、これって愛されているのかな、もうやだなー、こんなに愛されて・・・

当時の私はアホだったのでｗ、本気でそんな風に捉えていました。

その頃は派遣社員で働いていて、まだLINEがなかったのですが会社にいる間に何度も元夫から着信があり、

出ないと留守電に怒鳴っている声が入っています。

仕事中でも折り返し電話をしないと帰宅後、延々と

説教されていました。

あと、元夫は夜中遅くまでテレビゲームをしていたのですが、ずっと大きな音を出しながらやるので眠れない日が続きました。

夜中に

「音を小さくしてくれる？」

と言うと

「うるせー！お前はわがままだ！」

とお皿が飛んできて顔にそれが当たってアザが出来たり、一緒にカラオケに行って元夫が一人で延々と

ジャイアンのように歌い続けるので、疲れたな、帰りたいな…って表情をしていると、

「ちゃんと聞け！バカ！！」

とゲンコツでボカボカ頭を殴られたりしていました。

まさに、ジャイアンに殴られてるのび太そのものですｗｗ

そんな毎日を過ごしていくうちに、だんだん私は夫の機嫌を損ねないようにビクビクしていくようになり、

これって、子どもの頃の父親に対しての対応とまったく同じだな…と言うことに気が付いてきました。

が、当時は「離婚すること」なんてまったく視野になかったので気が付くと涙が出てたりしていましたが

自分の本当の気持ちを押し殺していました。

なぜかと言うと、

「結婚出来たから」

です。

あんなに「結婚」がしたかったので、結婚出来たんだから我慢が大切、と思っていたのです。

夫を置いて友人とニューヨークへ

だんだん笑うことが出来なくなり、会社と家の往復だけの日々。

ある秋の朝、シャワーを浴びようとしたらお湯が出ない日がありました。

「お湯が出ないんだけど・・・」

元夫にそう伝えたら、

「あ、ガス代払ってないから。

しょうがないから水で入れよ！」

と言われた時、私の中で何かがプチンと切れました。

もうこの人と一緒にいられない。

もう一刻も早くこの家を出たい。

もう顔も見たくない・・・！！！

そう思った私は、まずはちょっと数日間離れてみようと、ずっと行きたかったニューヨークへ3泊5日、友人と一緒に旅立ったのです。

行くとき、元夫はカンカンに怒ってました。

（２）へつづく

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