表参道で18年。
毒親育ちの方や自分に自信が持てない方を大変身させ
本物のツインレイとの成婚へと導いているハピ婚相談所の大安ケイコです。
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ハピ婚相談所主宰・大安(たいあん)ケイコの詳細プロフィール(4)
これまでのストーリー
毒親育ちで11年婚活をし続けてきた大安ケイコ。
やっと結婚出来たと思ったらモラハラ、束縛、DVの毎日。
ニューヨークに友人と初めて行き、現地に住む人たちのエネルギーと自立心に感化され、毎日泣いている場合じゃない、離婚して自分の人生をもう一度生き直そう!と決意。
すったもんだの末、入籍して9ヶ月で離婚。
狭いアパートに引っ越し、段ボールまみれになって
寝たけれど、やっと怒鳴られる毎日から抜け出せた…!と心から安堵の気持ちを感じ、ここからが
本当のスタートなんだ…と改めて自分と向き合うことに。
今日はそこからの続きです。
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彼氏のいない自分が嫌いだった
家を出て、離婚が成立するまで1ヶ月もかからなかったと思います。
晴れて独身に戻れたものの、当時の私は
「もう結婚はこりごり!」
とは思わず
「今度は必ずお互いを尊重し合える結婚をしたい。
でもそんな結婚をするには今の自分のままでは
絶対にダメだ。
少し一人の時間を持って、親から言われてきたことを見つめ直して親の価値観と自分の価値観の分離を考えてみよう」
と決意したのです。
お恥ずかしながら、20代の頃の私は
”彼氏がいない状態の自分”が大嫌いでした。
当時って今よりもやたら恋愛がブーム?になっていて、もう今はない赤坂プリンスホテルにクリスマスに
カップルで泊まるのがトレンドとか、ティファニーのシルバーのオープンハートをクリスマスプレゼントでもらうのがデフォルトです・・・なんてことが
新聞の記事になっちゃうほどでした。
一度、クリスマスに女友達と新宿のレストランで食事したら周りは全てカップルだった、と言うこともあります。
(でもこれは今もけっこうそうかも。
娘とクリスマスにご飯食べに行くと周りはカップルだらけだわw)
そもそも私の”結婚したい病”は、親から逃げたかったからなんです。
子供の頃から毎日のように怒鳴ってげんこつで頭を叩き「〇ね!出て行け!」と叫ぶ父。
一見優しそうに見えて実は過干渉で自分より幸せになる姿を見るのが不満な母。
そんな両親の元で
「お前は生意気」
「お前はひねくれもの」
「お前は冷たい」
「あんたは親不孝」
「あんたは彼氏が出来てもすぐフラれるわよ」
「離婚なんかしてみっともないったらありゃしない」
と言われ続けていたので、自分に対しての信頼感と言うものが本当に欠けていたと思います。
だから、アルバイトをしていても、就職しても、
当時は本当に人間関係が苦手で(今の私を見ている人からは信じられない!と言われるんですが)、みんなはどう思ってるかな、あの発言大丈夫だったかな、
あの人が嫌な顔をしたのは自分のせいかな…と毎日
考えては眠れなくなるようなタイプでした。
家にいると何かしら必ず嫌味とか文句を言われるので
ほんとに家にいるのが嫌でしたw。
だから付き合っていた人と別れることになったら翌日からもう合コンに行ったり、知り合いに紹介を頼んだり、ルールもよく知らないのにアメフトの社会人チームのマネージャー募集に参加してみて、そこの選手の方とデートしたりしてました
とにかく自分を顧みることなんて一切せずに、ただ
”相手さえ変えれば結婚出来るだろう”と思っていたんです。
今思うと本当に浅はかで落ち着きがなかったです
確かに親の言うことも今なら理解出来ます。
親から見たら危なっかしくてこいつ大丈夫か?って
感じだったんだと思います・・・
親から言われている自分が本当の自分なのか??
31歳で最初の結婚をするまでとにかく出会いの場に
行きまくっていたのでw、常に誰かと付き合ってました。
毒親育ちあるあるだと思うんですが、恋をするともう
どっぷしその相手に依存しちゃって四六時中一緒にいたいとか、早く結婚したいっ!!って相手に言っちゃうから本当にすぐ逃げられていました
なので、離婚した直後に
「まずは誰とも付き合わず、一人の時間をゆっくり
過ごそう。
親との距離を今こそ持つようにしよう。
月に何度も実家に帰ってお母さんから『あんたは…』って小言を聞くのはしばらくやめてみよう。
そして、親子問題やDV問題についてもう少し勉強してみよう」
と考えました。
まだ今みたいにネットがなかった時代なので、図書館に毎日通って朝から晩まで家族問題についての本やら
DV問題の本やらを読み漁りました。
そこで、以下のことに気が付いたのです。
・お父さんもお母さんも私が反対意見を出すと
怒るんだな、と言うこと
要するに話し合いが出来ずいつも一方的に意見を言われていること
・お父さん、お母さんは世間の目をすごく気にするのと必ず誰かと比較して私を見ていること
・子どもを別人格と思わず所有物として思っているのかも
振り返ると実家ではお父さんからずっと怒鳴られてばかりで、最初の結婚でも元夫から怒鳴られてばかりだでした。
だから一人のアパート暮らしは静かで快適だったんです。
こんなに静かな時間を過ごすのはホントに久しぶりだな…、そうか、私はこの穏やかでまったりした時間を誰かと過ごしたかったんだ…!、誰からも非難されない自分ってなんて心地いいんだろう…!!!
と心の底から思ったんです。
離婚後は時間が出来たので、ゴスペルを習いに行ったり、当時よく集まっていた好きなアーティストのカラオケ大会に行ってみんなで歌ったり、好きなことをする時間を増やしていきました。
今の自分でいい、今の自分がいい、自分を嫌わないで自分を否定しないで自分がうれしい、したいと思えることをしていってみよう、誰かと付き合う時間は少し先延ばしで…とまずは実践していきました。
すると、ずっとホントの自分だと思っていた
”恋愛してもすぐフラれる自分”
”自分が嫌いな自分”
”ひねくれている自分”
と言う感覚が徐々に薄れていき、
”周りと仲良く楽しめる自分”
”自分を好きな自分”
”人と自分は違ってもいい”
”離婚は全然みっともなくなんかない、離婚出来てよかった”
と言った自分に変わって行ったのです。
その数ヵ月後。
派遣社員をしていた会社の郵便物を仕分けしていたら
ひとつの広告に目が止まりました。
今で言う婚活パーティの広告です。
ランチの時に同僚のNちゃんに
「Nちゃん、私、これ行ってみるわ、海の日ヒマだから」
と告げました・・・!
(5)へつづく
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