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しまねの腸もみさんです♪
寒暖差が大きくなると
わたしたちは大変だけど、
木々は紅葉が進んで
きれいな景色になる。
自然界からみれば
良いことなんでしょうね。
そんな移り変わりとも
上手くやっていけるように
わたしたちの方が
努力していくことかもしれません。
先日読んだ本の中の一節、
「あなた様におかれましては、
少病少悩でありましょうか」
90歳のおばあさまに向けた言葉ですが
とても印象的で良い言葉!
すぐに調べました。
仏教用語のひとつで
「少しの病と少しの悩み」
という考え方だそう。
つい元気ですか?
と聞いてしまうけど、
ひとつの病も
ひとつの悩みも
何もない人っていないはず。
生きていれば
何かしら抱えているのが人間。
ちょっとした不調(少病)と
ささいな悩み(少悩)、
それくらいあるのが
ちょうどいいのかもしれません。
それを気にかけつつ
自分を律したり整えたりすることで
いい塩梅に年をとっていく。
少病少悩の楽しい人生でした、
と言えれば最高かもしれないですね。
わたしもこれから終盤にかけて
体のあちこちの不調も増えます。
大病にならないようにしなくては。
また悩みの内容も変わってくると思う。
どうしようもないことは
うまく手放したり諦めたりと
災いにならないように。
"少病少悩”
こういう言葉が響くようになったのも
年をとったということかしら(^^;
でもいい目標ができました。
「少病少悩でありましょうか?」
と聞かれたら、
おかげさまでと言えるようになりたいな。
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