以前ちらっと書いたのですが私は今「腸もみ」を学んでいます。
最近少しずつ「腸」のことが取り上げられるようになってきて、「腸活」とか「腸セラピー」なんて言葉を見かけることも多くなりました。
初めて「腸もみ」に出会ったのはちょうど3年前。
何されるんだろうという興味とこの人 に会ってみたいという好奇心が抑えきれず、受けに行きました!
そりゃもうド緊張です
しかも初めて会った人に自分の「腸」をさらけ出すんですよ!
と言っても、もちろん腸を取り出すわけでもなく(当たり前ですが)
素のお腹を見せるわけでもありません。
服を着たままなのでご安心を(笑)
でも腸の状態を通していろいろとわかるんですね、びっくりです。
終わったあとはお腹が柔らかく、ふかふか~となってました
すごく気持ちがいいんです。
そして気分がいいんです。
感情を吐き出せず我慢することの多い私はきっと溜めこんだものでお腹がガチガチに凝り固まっていたんだと思います゛(`ヘ´#)
そんなお腹がほぐれると、気持ちもほぐれてくるんですね~
ご存知の方も多いと思いますが幸せホルモンと呼ばれるセロトニンはそのほとんどが小腸で作られます。
だから刺激を受けた腸がセロトニンをたくさん分泌したおかげで、ほわほわ~気分いいぞって思ったのかもしれません。
私は腸に対して全く興味がなく、無知だったので、イメージとしては必要あるのかな?というくらいどうでもいい臓器のひとつという認識でした(;^_^A
働きも、何かを消化してウンチをつくるところぐらいしか思ってませんでした・・・
ところが、まさかの影の主役じゃあありませんか

「第二の脳」なんて素敵なニックネームまであるんですよ~
「腸が!腸が!」と「俺!俺!」ばりに主張しないところが何とも奥ゆかしくて、繊細なんだけど時に大胆な行動に出るところに惹かれました(*v.v)。
便秘や下痢だけでなく、いろんな効果があり、感じることも人それぞれ。
ひとつの事象にこだわらずお腹を大事にするということを通して自分の体を、自分自身を大事にするお手伝いができるといいなぁと思っています。
腸のように奥ゆかしい女性が多い「しまね」で腸もみさんとして必要な人に何かを届けていきたいなと思います
