思春期の娘って、
態度がちょっとツンツンしていて、
何を考えているのかわからなくて、
どう扱っていいか困る。
ってホントにそうですか?
ちょっと視点を変えると、
めっちゃわかりやすくなります。
自分の固定観念を変える、
です。
思春期は反抗期だから、
わかるはずがない!
という思い込み。
これが邪魔しているんです。
自分の思春期の時を思い出してください。
自分の感情ってわかってました?
「本音はごめんなさいって思ってるけど、
ついつい悪い態度取っちゃうんだよな~」
なんて思ってましたか!?
私はわからなかった。
なんかわかんないけどイライラする。
なんかわかんないけどむかつく。
そんな状態でした。
そうです。
思春期の子どもたちも、
自分の気持ちがわかってない!
ということはです。
過去に思春期をやってきた私達は、
わからないことが
わかっているんですよ
となると話は実は簡単。
世界はシンプルです。
前のブログで娘が、
いろいろ葛藤しつつ成長している、
という話を書きました。
そんな娘が悩み事を言うのは私。
不登校の中学時代に、
ママは信頼できて何でも話せる、
と認識してくれたので、
困ったことがあればなんでも話してくれる。
そんな娘がある日、
悩みをずーっと吐露した後に、
なぜか口ごもる。
悩みを言ってスッキリした後で、
自己分析してぽつりと言う。
「ママにこんな風にネガティブなこと言うのは、
いいかげんにダメなんじゃないかな?」
どしたどした?
「だってこれを続けていると、
ママに嫌われちゃうんじゃないかな
って。」
なんと!
そこを心配してたのか!
あらあらかわいいわね。
もう
きゅんきゅんしちゃうわ
いやまてまて。
これを態度に出すとウザがられる。
態度に出すと私は止まらなくなって、
公衆の面前で抱き着いてギューってやっちゃう。
ダメダメ
思春期にそれはダメよ
冷静を装って、
「ふーん。そっか。
そんな風に心配してたんだ。」
「そりゃ意見が違えば議論はするけど、
嫌いにはならないから安心しな。」
と伝えてみた。
ほらやっぱり、
思春期ってシンプルで
ちゃんとわかりやすい時期
なんですよ。
ツンツンした態度も、
そこの根底には、
幼稚園時代から変わらない、
「ママが大好き」
だけ。
思春期だから、
こちらもちょっとそこを尊重して、
ぎゅーとかチューとかはしない。
それやると、マジキレるからね
でもそれ以外は、
ほんと幼少期の頃とかわらない。
娘が変わっていないことを信じていれば、
親も言うこと変わらなくていい。
娘は知っている。
ママが自分を嫌うはずもないこと。
でも、知ってることだって不安にはなる。
不安になるってダメなことじゃない。
大事な価値観があるから心が揺れる。
どう思われるか?
がとてつもなく大事な思春期さん。
結局その「嫌われるんじゃないか?」って言葉も、
本当に心配しているんじゃなくて、
構って欲しい
んですよね。
そしてさらにこれ、
わが娘は自分が構って欲しくて言っていること、
やっぱり自分でわかってる。
だから言う。
「私めんどくさくてごめん~💦」
いいのよいいのよ。
だいたいそのめんどくさい思春期、
おかーさんたちは経験してるから。
1つ1つ感情を紐解いていくと、
わかりにくい思春期の感情も、
ちゃんとこうやって、
わかりやすく分解できますよ。
わかりにくいわが子に悩んだら、
ちょっと深呼吸して、
自分の思春期時代を思い出す。
それだけでかなり心がほぐれます。
思い出すのがイヤだったり辛かったら、
そこがチャンス、
なんですよね!
どうしたらいいかわからない方は、
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