【塾選び編】の完結編
5年生の12月に
『塾に行って中学受験チャレンジしてみたい』
と突然言い出した姫のお話
塾が無事に決まって一安心の私と姫
しかし
決まったら今度気になるのは
実際の授業にどうやってついていく?
ということ
姫の弱点は
算数
歴史
の2つ
算数は
4年生ぐらいから塾で教わる
〇〇算
▲▲算
というのは全くやったことない
歴史は
学校ではまだやってない上に
なんとこの塾では
5年生の2学期で
江戸時代中期まで終わってしまっている
でも
不思議と
『間に合うかしら???』
という焦りは私の中にはなかった
焦ってもしょうがない
やってないという事実は変えられない
ってゆーかさ
これって知らないってだけじゃん?
知ればいいんでしょ?
姫にも繰り返し言った
『知らないことは知ればいい』
まわりの子に遠慮することはないよ
知らないことを知る為に塾に行くんだよ
知らないことを笑う人がいたら
すぐにおかーさんに教えるんだよ
グーでパンチする為に
マッハで駆けつけるからね
知らないことは恥ずかしいことではない
本当に恥ずかしいことは
知らないのに知っているフリをすることだよ
おかーさんは
『わからない』ことに対して
絶対に怒らない
おかーさんが怒るのは
『知らないことを隠してごまかした』時
『わからないからと
最初からあきらめて考えることをやめた』時
だよ
わかんないからやり方教えて!
と丸投げしないでね
ちゃんと自分ができることを考えよう
あと
あと・・・
え?もういい?
そ、そだね・・・
そして・・・
結果
一年お世話になった結果
志望校からの合格通知
姫は楽しく通った
塾で気の合うお友達がたくさんできた
問題の算数は
本人の努力もあって
元々理系脳なのもあって
応用問題も手ごたえありと言えるほど
しっかり成長した
もう一つの問題の歴史は
城めぐりが趣味の私が熱く語ったことと
受験直前に見た中田敦彦のユーチューブ大学
のおかげで
すっかり歴史好きになった
ほら、
ついて行けるか心配だわぁ
なーんて思う必要なかったでしょ
そもそもついて行かなければならない
ということはないんだ
塾のみんなにおいつかなければならない
受験するなら合格しなければならない
塾に入ったら受験しなければならない
親は子供に勉強させなければならない
~~しなければならない
ならない
ならない
これ、全部捨ててやった
これを考えない1年を過ごして
そりゃーいろいろ事件はあったけど
かなり宿題サボったりしてたけど
私も怒らないと言いつつ
かなーーーーり怒っていたけど
うちの家族は
楽しく受験生活できた
と思う
うん
塾選びを
自分の判断でやったから
結果オーライ
塾選び編 完結
6年生からの受験シリーズ
不定期につぶやいてみよう
続きはこちらから
6年生からの受験【導入期:春から夏】①
6年生からの受験【導入期:春から夏】②