中学受験シリーズ
5年生の3学期から
急に受験にチャレンジを決意した姫の
一年間の受験生活の振り返りです
無事に塾選びを終え
塾に通い始める姫
塾選びについてはこちら
1年で受験を目指す!
という
私たちにとって未知の世界
まず
意識改革
姫は
算数が苦手
と思い込んでいた
塾の6年生のカリキュラム
いきなりさっぱりわからない
でも
私から見れば
算数が苦手なのではなく
計算が遅い
であった
それも
公文に通っている人
塾に通っている人
と比べての話
あのね
人と比べなくていいんだよ
公文では
毎日すごい数の
計算問題をこなしている
計算がはやいのは
毎日練習しているから
塾では
つるかめ算など
いろんな計算方法をすでに学んでいる
解き方知ってるのは
すでに学んでいるから
どちらも
日々の訓練の賜物
あなた
そこと比べなくていいんだよ
今までこなしてきた
問題の数が違うんだ
その違いだけ
苦手
なのではない
練習すればいいんだよ
知らないことは知ればいいんだよ
てゆーか
算数的思考
問題を解く考え方
それは
あなたしっかり持っているよ
私から見れば
あなた
算数得意な人
だよ
こーゆー思い込み
あるよね~
あたしってこーゆー人だから
あたしってこれ苦手だから
自分に限界を作っているのは
自分
私も
自分は運動が苦手だ
と思い込んでいた
でもやってみると
それなりにできていた
だから
運動苦手なのにバスケできる
運動苦手なのに縄跳びできる
不思議ぃ
と思ってた
でも
単に3月生まれだから
1年生の時は身体が小さくて
足が遅かった
というだけだった
足が遅いってことは
1年生にとって
運動が苦手ってことになる
そこから大人になるまで
自分の意識が変わらなかった
フルマラソン走るまで
運動苦手だと思い込んでた
運動苦手な人
フルマラソン9回も走らないよね
なので姫には
勝手に思い込んだ自分
を作り上げないで欲しい
だから
あなた算数得意だねー
とまず言ってみた
ずーっと言い続けてみた
これ
結果として
1年後の受験直前になって
やっと
本人も認められるようになった
時間がかかったけど
苦手って思ってるから
算数やりたくなくて
ますますわからなくて
の悪循環がしばらく続いた
でも
限界を作らない
ってこと
1年かけてわかってもらえた
一度でも言われたこと
一度でも思ってしまったこと
これを変えるのって
すごーく大変
子どもの前で不用意に
〇〇ちゃんってこうだよね
とか
ママ友との会話で
うちの子ってこうだから
とか
私も言ってしまうことある
気をつけないと
全部聞いて
無意識に
その通りに生きてしまうって
自分でもう体験してるんだから
我が子だけじゃなく
子どもだけじゃなく
大人に対しても大事
限界突破
していこうぜ
イェイ
・・・つづく