夏休みの上手な過ごし方② 習慣〈子どもの教育シリーズ〉 | 自由に自分らしく ~卵巣癌&肝臓転移と向き合いながら、自分らしく人生を楽しんでいます〜

自由に自分らしく ~卵巣癌&肝臓転移と向き合いながら、自分らしく人生を楽しんでいます〜

卵巣癌ステージ3C期。
この状態になって初めて地球に生きていられることが奇跡だと心から感じられました。宇宙の仕組みもどんどん見えてきて。今の私だからこそ、伝えられることを伝えたい。

猛暑っぷりが半端ないですね。。

今日は出先でタオルハンカチを落として
慌てて駅で購入しました。

汗をよくかく私としては、無いと大変な
ことになるあせる






さて、こちらの続き、


の第2弾です。

お休みの日って、どうしても生活が
不規則になりがちですよね。

子どもにもたまには夜更かしさせて
あげようとか、旅行で生活リズムが
崩れるとか。

夏休みの遊びの予定により、ある程度は
仕方がないと思います。

ですが、それを夏休み中、ずっと続けて
しまうと、夏休み明けが非常に苦しく
なってしまうんですね。





会社勤めをされたことがある方なら
おわかりかと思うのですが、週明けの
月曜日をキツいなぁと感じたこと
ありませんか?

サザエさん症候群になったりとか。





それは、週末に通常のリズムと違う
リズムで生活をしたり、週末には仕事を
せずに遊びモードに頭が切り替わることが
原因のひとつです。

大人もそうなるくらいですから、子どもは
なおさらなんですよね。

子どもは自分の生活リズムを自分で
コントロールする、というのはまだまだ
難しいです。

そこはできるだけ大人がサポートして
あげるポイント。





夏休みの過ごし方として、大きな
ポイントは2つ。


できれば


保育園、幼稚園、学校に行っていた時と
起きる時間も寝る時間を大きく変化
させない

毎日、学び(宿題など)の時間を
ルーティーンで取っているとしたら、
そのリズムも変えない
(例え旅行先でも)




とは言え、先にも述べたように、たまには
大きくずれることもあるでしょう。

その場合は、ずらしっぱなしにするのでは
なく、できるだけ早いうちにリズムを
元に戻すと楽です。

長く引っ張ればひっぱるほど、辛くなって
しまうので。





学びや勉強に関しても、学校に行っている
時に毎日していたものというのは、習慣に
なっています。

それを、夏休みだから、とやめてしまうと
せっかく習慣になっていたものが、元に
戻ってしまうどころか、マイナスに
なりかねません。

マイナスというのは、一度、習慣化を
やめたものを、また習慣化するというのは、
非常に労力を伴うからです。





大人でも難しいのに、子どもにとっては
もっと大変な作業です。

1日5分でもいいので、毎日、何か学びを
する時間を夏休み中もずっと続けていると
それだけで全然違います。





なーんて言ってる私も学生の頃は
夏休みの絵日記すら毎日書けなかった
タイプなのですが。。

でも、だからこそ、夏休み明けの辛さを
知っているので、可能であれば、
習慣を崩さないようにしてあげてほしいな 
と思います。





たまには、もちろんいいんですよ!

思いっきり遊んで、疲れきってコテっと
寝てしまい、勉強できなかった、なんて
いう日もあるでしょう。

そういう日は、その遊びの中に、子どもに
とっては社会勉強という大きな学びが
あったと思って、あまりキチキチしすぎ
ないようにしてくださいね。





学びや勉強を楽しいものと感じられたら
なんてことはないんですけどね。

学びや、勉強が辛いものと母親が思って
いると子どもも、そう感じます。

とても楽しいものだと思っていれば、
子どもも、そう感じます。




勉強しなさい!宿題やりなさい!
と言い続けてしまっているとしたら
お子さんにとって勉強は辛いものに
なるでしょう。

このあたりは長くなるので、別記事で。





夏休みは、たーくさん遊んでたーくさん
刺激を得られる、素晴らしい学びの
時期になりますので、ぜひ、生活リズムを
意識して素敵な夏休みをお過ごしくださいキャハハ

土居美紀コスモス