先日のこちらの記事。
に書いた
”違うでしょ!って言ってませんか?“
のところ、もう少し詳しくお話しようかと。
大人からすると、
違うから違うと言ってるだけ
と思われると思うのですが、
違うでしょ!は子どもにとっては、
自分自身を否定されているように
受けとります。
大人が思っている以上に子どもの心は
傷ついている。。。
のです。
親としては、違うでしょ!は、
別に怒ってるわけでも、人格否定
しているわけでもなくて、
ただ事実を伝えてるだけなのに。
と言いたくなると思うのですが、子どもは
残念ながらそのようには受け取って
くれないのです。
自分自身を否定されたように感じて、
間違った自分はダメな子だ
と、無意識に感じてしまうのです。
ビックリしますよね!
え!そんなつもりで言ってないのに!
って。
親が何気なく発する言葉は、子どもの
潜在意識の中に深く残ります。
特に3歳くらいまでの幼少期。
しかも、潜在意識の奥深くなので、
成長して大人になった時も、なかなか
思い出せないのでちょっと厄介なのです。
それがインナーチャイルドブロックへと
繋がります。
インナーチャイルドブロック関しては、
こちらの記事を見ていただくと
わかりやすいかと思います。
では、どのように伝えればいいのか。
例えば、
Q. 同じものを探してみよう
という遊び(学び)をしたとします。
同じものを探すという問いに対し
違うものを指さして、
A. これ同じ!
と子どもが言ったとします。
その場合、「違うよ」ではなく、
「本当に同じかな?
もう一回よく見てみよう」
と声をかける。
同じか同じじゃないか、子ども自身に
答え合わせをさせるような感じです。
もう一度よく見させて、
もう一度子どもに考えさせる
親が合ってるとか間違ってるとか
言わずに自分で考えさせる。
2歳ぐらいから、これはできます。
早い子は1歳後半で、できたりします。
これをやると、
自分で考える癖がつく
頭を使って考えるのでシナプス
(脳の細胞を繋ぎあう回路)が
効果的に発達する
間違えることがダメなこと、
という思い込みが植え付けられない
という利点があります。
シナプスが発達することで、どんどん
脳は成長していきます。
考えることが脳の成長を促すのです。
幼い頃から自分で考えさせる癖を
つけることは、自立した大人への
成長を促すものでもあります。
また、多くの子どもたちは
間違えると怒られる
=間違えることはダメなこと
と思っています。
間違えることはダメなことではなく、
失敗することで学ぶことができるため、
むしろ成長の良い機会でもあるわけです。
ということで、自己肯定感を高めながら、
自立した人間へと成長できる声がけの
やり方をご紹介しました。
あくまで、これは一例ですが、
何気ないひと言が、子どもの成長に
影響していることはなんとなく
おわかりいただけたかな、と
思います。
これをふまえると、普段の言葉遣い、
見直せるものがたくさんあると思います。
普段、どんな言葉を使っているのか
ぜひ、振り返ってみてくださいね。
私もついつい、否定語を使ったひと言を
瞬間的に口に出したりするときが
よくあります。
そんなとき、ハッと気づいて、改めよう
と思うので、それが習慣になると
普段使う言葉遣いが変わってきます。
これからも意識していこうと思います。
土居美紀
