子どもを勉強好きにさせるためには〈子どもの教育シリーズ〉 | 自由に自分らしく ~卵巣癌&肝臓転移と向き合いながら、自分らしく人生を楽しんでいます〜

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卵巣癌ステージ3C期。
この状態になって初めて地球に生きていられることが奇跡だと心から感じられました。宇宙の仕組みもどんどん見えてきて。今の私だからこそ、伝えられることを伝えたい。

昨日から復活させました。

 

本日最初の記事は子どもの教育

シリーズから!

 

 

 

 

 

早速ですが、子どもの教育は0歳から

スタートしています。

 

もっと言うと胎内にいる頃から。

 

もっと言うと生まれる前からえへへ…

 

 

 

 

 

 

あなたは「教育」「勉強」「学び」、

という言葉を聞いて、どんなイメージや

言葉が浮かんできますか?

 

1~2分、考えてみてください。

 

できたら、言葉を書き出してみると

良いですね。

 

頭の中で思い浮かべるだけでもOKです。

 

ひとつではなく、いくつか言葉やイメージを

あげてみてください。

 

 

 

 

 

考えました?

 

 

 

 

 

ひとつではなく、いくつか出せました??

 

 

 

 

 

本当に考えました?

 

 

 

 

 

しつこい・・えへへ…

 

 

 

 

 

 

 

今、出てきた言葉やイメージがあなたが

持っている教育や勉強、学びに対する

固定観念です。

 

自分の過去の経験に結び付いた言葉や

イメージが出てきていませんか?

 

例えば、

 

 

 

堅苦しい

辛い

キツイ

幼い頃からさせるべきものではない

嫌い

大変

面倒くさい

私にできるかしら?

必要だからやるべきこと

 

 

 

 

上記はちょっとマイナスイメージの

言葉を並べてみました。

 

でも、今あげたような言葉やイメージを

持たれている方、実際多いのです。

 

何を隠そう、私も昔はそうでしたえへへ…

 

 

 

 

 

勉強は好きではなくて、勉強のやり方も

下手で、もちろん、学校の成績も良く

ありませんでした。(自慢にならないあせる

 

でも、最近は勉強大好きです!

 

と言っても自分に興味ある分野の

勉強に関してね。

 

 

 

 

 

親が勉強や学びに対してマイナスの

イメージを持っていると子どもも

それに引っ張られます。

 

親が学びは楽しいものだ!と信じて

疑わなければ子どももそのように

育ちます。

 

キーポイントは、まず親が学びを

どのように思っているか、ですね。

 

 

 

 

 

 

私が講師をしていた幼児教室では、

子どもたちは、みんな学ぶことが大好きで

毎日でもレッスンに通いたい!!

という子たちが続出でした。

 

マイナスのイメージを持っていたら、

毎日通いたい!なんて言わないですよね。

 

子どもたちはみんな学ぶことが

楽しくて楽しくて仕方がないから

通いたいのです。

 

 

 

 

 

子どもたちにとって、学びは喜びなのです音符

 

先ほど私は自分に興味がある分野の

勉強は大好き、と言いましたが、

子どもにとっては、すべてに興味が

向いているので、学び全般大好き

なのです。

 

 

 

 

 

地球に生まれてきたばかりの赤ちゃんは

知らないことだらけですよね。

 

何これ!あれもこれも知りたい!という

状態です。

 

見るもの聞くものすべてが初めてだから。

 

 

 

 

 

すべてに関して興味深々だから

楽しいんですよね。

 

その楽しい!の気持ちを大人が制限を

かけてしまっていることがよくあります。

 

 

 

 

 

例えば、間違ったことをしたら、

 

 

「違うでしょ!」

「そうじゃなくて、こうよ。」

 

 

と否定してしまう。

 

 

 

 

 

または、勉強をやらせないと!という

気持ちが前に出過ぎて、とにかく

 

 

「勉強しなさい!」

「宿題しなさい!」

 

 

と、つい言ってしまう。

 

 

 

 

 

 

子どもだって人間なので興味が向かない時、

気分が乗らない時は学びたくないのです。

 

大人と一緒。

 

 

 

 

 

ですので、やり方というのも大事です。

 

 

 

子どもが興味を持つ楽しい学び方

 

気分が乗りやすくなる、やる気スイッチの

入れ方

 

 

 

は、大人がサポートしてあげることが

大事です。

 

やりやすい方法としては、

 

 

 

 

簡単にできるものを先に与える

 

 

 

 

 

その子が簡単にできるものをまず

とっかかりとしてやらせると、

できる!という自信が、次の少し

難問への挑戦意欲をかきたてます。

 

これは、年齢に関係ないですよ。

 

幼児でも、小学生でも中高生でも

大人でも同じです。

 

 

 

 

 

 

 

幼い頃から、「学びは楽しいもの」

という概念が植え付けられていると

小学生や中学生になっても学ぶことは

楽しいんだ、好きだな、という

気持ちでいられます。

 

「勉強しなさい!」

 

なんてひと言も言わなくても自ら勉強

しますよ。

 

 

 

 

 

 

東大生の親がよく言うのは、

 

「勉強しなさい」とは言ったことが

ありません。

 

 

ということ。

 

別に有名大学に入ることが良いと言っている

わけではありません。

 

勉強好きな子は親から「勉強しなさい」と

言われたことが無い子が多いということです。

 

 

 

 

 

 

幼い頃に学びの楽しさを教えてあげるのは

親の役目だと思います。

 

それにはまず、親の勉強の価値観を見直す

ことから始めてみましょう。

 

 

 

 

 

最初にあげたイメージがマイナスだった方。

 

ぜひ、プラスのイメージを持てるように

どうしたらいいか考えてみてくださいねアップ

 

 

 

 

 

親が楽しそうに勉強(学び)していると、

子どもは何歳であっても真似をしますよ。

 

親の背中を見て子どもは育ちます。

 

学びは何でもOK!

 

自分の興味のあるもの、楽しそうに学んで、

それを活かしている姿をぜひ近くて見せて

あげてください。

 

 

 

 

土居美紀花