「きちんと」っていう言葉、ちょっと落とし穴だと思いませんか??
そんなの考えたこともない!とか言われそうですが
こんばんは、心コンサルタント/ママ育士の土居美紀です
今日は、素敵ママの代表のような方と久々にお茶をして、子育てや生き方のお話なんかをしていました
こんな巨大なかき氷をいただきながら(笑)
こちらの素敵ママ、何が素敵かというと・・・
自分の人生を自分らしく歩むことで、ご自身のお子さんにその生き様をしっかりと背中で見せているところ
もうね、大尊敬なんですよ。
子育てをしながらも、ご自身で、事業をやられていらっしゃるのですが、これがまた世のため人のための事業で。
フェアトレードアクセサリーの製造販売をされていらっしゃるのですが、フィリピンの方々、子どもたちを幸せに導く手法なんですね。
ミッションとして掲げていらっしゃるのがこちら
↓↓↓
フェアトレードアクセサリーやジュエリーの製造販売を通して、
お母さんの雇用作りと子どもの教育を受ける機会を増やします。
持続可能な社会と地球環境(サステナビリティ)を目指した商品作りをします。
(*HPより転載)
HPはこちら↓
で、このママさんとのお話の中で出てきたのが、多くのママが
「きちんと」を意識しすぎてやりたいことができずにモヤモヤしている
ということ。
ほんとに、そう思います!!!
きちんと家のことをしたい
きちんと子どもを育てたい
でも、仕事もしたい・・・
そして、やるからには仕事もきちんとしたい
だけど、どれもきちんとできそうにないから、仕事に一歩踏み出せない・・・
そもそも、「きちんと」って何??
人によって、「きちんと」の基準は違うと思うのですが、大抵のママたちは、
家はいつも綺麗に
料理は手作りのものを
洗濯も毎日
子どもは夜更かしさせずに、宿題も全部しっかりやらせて、習い事も
とか。
マジメな方ほど、そうなってしまうのですが、
子育ても仕事も家のことも、何もかも一人で全部「きちんと」なんて、ほとんどの方はできないですよね。
できたとしても、疲れちゃうし、自分の時間が取れないはず。
私はよく言うのですが、
1ヵ月掃除しなくったって死なないですよね?
これぐらいの気持ちで子育てするくらいでちょうどいいと。
子どもはママがイキイキと楽しそうに、幸せそうにニコニコしているのが一番嬉しいのです
ママは、ママの人生を、楽しく思いっきり後悔ないように生きていれば、子どもはその背中を見て自分の人生も同じように悔いなく思いっきり楽しんで生きよう!って思えるのです。
子どものために自分の人生を犠牲に、と思っているママがいるとしたら、そんなことは子どもは一切望んでいないですからね。
そんなこと頼んでないし!
って言われちゃいますよ!
「きちんと」じゃなくて、「おおざっぱ」なくらいのママの元で育っているお子さんのほうが、イキイキ、のびのびと能力を活かして生きることができていますよ
何もかもいい加減に子どもに向き合うことなく、手抜きで子育てしなさい、と言っているのではなくて、ママ自身の自分の人生を大切にしながら生きることを考えてみてくださいね、ということをお伝えしたいのです。
「きちんと」が癖になってしまっているママは、「ちょっと適当」なくらいでちょうどいいかも
今年初のかき氷は、巨大だったけど、おいしかった
Magenta hearts
心(Ko・ko・ro)コンサルタント/ママ育士
土居 美紀