こんにちは!
キャリアカウンセラーの児玉です。
今日は人生のターニングポイントについてのお話です。
人は成長していく過程のなかで、さまざまなライフイベント「進学」「就職」「転職」「結婚」「離婚」「死別」など経験します。同時に不安や葛藤、ストレスを抱えやすい時期でもあります。その時期をトランジションと呼びます。
レビンソンという学者さんは、このトランジション(過渡期)を三つに設定し、人生の中でも大きな過渡期としました。
■成人への過渡期(17~22歳)
→他人と自分を比べて自分は劣っているのではないかという無力感を感じやすい
■中年への過渡期(40~45歳)
→自分が守ってきたものを守れないと思う恐怖感を無意識に感じやすい
■老年への過渡期(60~65歳)
→死を受け入れなければならない一方で、社会から葬られるのではという恐怖感や喪失感
トランジションは各ライフステージでだれもが経験することです。キャリアカウンセリングでは、このトランジションを受け入れるために、「ライフライン」というプログラムを実施しならがカウンセリングをすることがあります。
「ライフライン」とは、
生まれてきてから現在までの自分にとって良かったプラスのイベントと、悪かったマイナスのイベントを記載。
「過去自分がどのようにマイナスからプラスに乗り越えたのか」について自分の傾向を知っておくとよいです。
自分がどういった対処で成長してきたのかの傾向を知るのに、一度ライフラインシートを使って人生の振り返ってみてはいかがでしょうか?

キャリアカウンセラーの児玉です。
今日は人生のターニングポイントについてのお話です。
人は成長していく過程のなかで、さまざまなライフイベント「進学」「就職」「転職」「結婚」「離婚」「死別」など経験します。同時に不安や葛藤、ストレスを抱えやすい時期でもあります。その時期をトランジションと呼びます。
レビンソンという学者さんは、このトランジション(過渡期)を三つに設定し、人生の中でも大きな過渡期としました。
■成人への過渡期(17~22歳)
→他人と自分を比べて自分は劣っているのではないかという無力感を感じやすい
■中年への過渡期(40~45歳)
→自分が守ってきたものを守れないと思う恐怖感を無意識に感じやすい
■老年への過渡期(60~65歳)
→死を受け入れなければならない一方で、社会から葬られるのではという恐怖感や喪失感
トランジションは各ライフステージでだれもが経験することです。キャリアカウンセリングでは、このトランジションを受け入れるために、「ライフライン」というプログラムを実施しならがカウンセリングをすることがあります。
「ライフライン」とは、
生まれてきてから現在までの自分にとって良かったプラスのイベントと、悪かったマイナスのイベントを記載。
「過去自分がどのようにマイナスからプラスに乗り越えたのか」について自分の傾向を知っておくとよいです。
自分がどういった対処で成長してきたのかの傾向を知るのに、一度ライフラインシートを使って人生の振り返ってみてはいかがでしょうか?













