キャリアショック！配達員がいなくてもいい世界？！

こんにちは。
キャリアカウンセラーの児玉です。

先日ワールドビジネスサテライトで、海外のAmazonでは商品の配達にGPS機能搭載のヘリコプターを使用し注文から30分以内に自宅まで届けてくれるサービスが近く実現可能になるというニュースを観ました。
日本での導入予定はないそうですが、例えば現在配達のお仕事に携わっている方は職がなくなるのでは？！という不安に襲われますよね。
「キャリアショック」（高橋俊介著・ソフトバンク文庫）でも似たようなお話が書いています。

つまり
「自分が描いてきたキャリアの将来像が、予期しない環境変化や状況変化により短期間のうちに崩壊すること。」

たとえば
・作業デジタル化により人手が不要になる
・会社が外資系企業と合併し職場環境が大きく変化。出世の道が閉ざされる
・分社化により求める人材像の大きな変化による配置転換
などなど

そんな変化や競争の激しい労働市場と生き残るためのポイントが記載されております。
とても興味深いのでおススメさせていただきました！

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（募集！）来春販売予定の研修プログラムを受けて下さる方

こんにちは！
キャリアカウンセラーの児玉です。

来春に向け新たな参加型ワークを入れた研修プログラムを開発中です。このプログラムを事前に受けて下さる女性を募集いたします。
下記の条件に当てはまる方、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。
お友達とご参加いただいてもOK！

●対象　２０代～４０代の会社員または離職１年以内の女性
●募集人数　２０代・３０代・４０代　各４名様　
●開催日時　①１２月１５日（日）１７：００～２．５時間
　　　　　 ②１２月１６日（月）１８：００～２．５時間
●開催場所　恵比寿　Hapico
●参加費用　１５００円
●謝礼　参加費用相当のプレゼント
●条件　開催日時①②に恵比寿のHapicoまで来て下さる方
　　　（交通費は各自負担）
　　　ダイバーシティや女性活用施策に興味がある方
　　　キャリアデザインをしてみたいという方
　　　守秘義務をお守りいただける方
●問い合わせ・応募　Facebookメッセージもしくは、Emailにて
　　　　　　　　　　hapicomail@gmail.com　

本商品の販売予定価格は現在１万～１．５万円を予定しています。
安価でキャリアデザインを体験できるチャンスでもあります。

お時間ある方、ぜひお願いいたします！


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資格って大事なんでしょうか？

こんにちは！
キャリアカウンセラーの児玉です。

12月に国家検定キャリアコンサルティング技能士の試験があります。国家資格なのでなんとしてでも取得したいのですが、合格率が25%と低いため相当がんばらないといけないのかなと気持ちだけが焦って勉強がおいついていません。

最近「資格とかとっておいた方がいいのかな～」と相談いただくことがあります。

私がキャリアカウンセリングの資格をとってよかったと思ったことは、
●能力の共通言語化
「○○の資格もっているなら、こう言ったお仕事できますね。」能力を共通言語で話せます。

●（資格取得に通学した場合）一緒に学んだり、勉強したりする仲間との出会い
仲間がいると強いです。お互い切磋琢磨しあえます。いろんなことを相談できます。一緒に学ぶ人ネットワークにより新たな知識・人脈の取得、勉強会の実施、情報共有ができます。

●継続学習で自己研鑽の機会
所属する協会にもよりますが、新たな知識や勉強会などのお知らせが届きますので積極的に参加すれば自己研鑽し続けることができます。

努力しなければならないこと
●資格をとって終わりにならないこと
資格を取得したことで終わりにならないよう、継続した活用や勉強が必要です。それには時間もお金もかかることがあります。

工夫次第では新たなキャリアにつながる。
取得した資格に現在持ち合わせている資格をかけあわせると新たでニッチな職になることも！
私は1月にファイナンシャルプランナーの資格を取得予定です。
キャリアカウンセラーは日本に4万人いますが、ファイナンシャルプランナーの資格を取得できれば、キャリア×ファイナンスカウンセラーとして、ニーズがあるかは別として、新たな職として活躍できる可能性も広がります。

自分らしいキャリアのために、自分がどうなりたいのかを明確にするのは大事なことです。
ただ少し肩に荷を下ろして、興味がある分野の資格を勉強したり、情報収集してみてはいかがでしょうか？
そこから新たな知識・人・ネットワークとの出会いがあり、新たなキャリアが形成されるかも！



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働くうえで大事にしたいものが整理される不思議なカード

こんにちは！
キャリアカウンセラーの児玉です。

Hapicoのキャリアカウンセリングでは、カードソートを使うことがあります。カードは全部で50枚。
クライアントには「働く際に大事なもの」を選んでいただきます。

たとえばこんなカードがあります。（一部抜粋）
・自分を偽らないでいられる自分らしくいられる★
・柔軟で融通がきく職場環境△
・組織や人をコントロールする影響力のある仕事に携わる◎
・組織や指揮命令系統などがはっきりしている△
・お互いの信頼関係を大事にする★
・挑戦意識が掻き立てられる仕事に携わる◎
・お互いの自律性・自主性を大切にする★
・人から感謝される仕事に携わる◎
・日々、人との接触が多い職場△

あなたは何を大事にしますか？
また大事にしたい価値観の文末に記載している記号、★△◎には記号には意味があります。
次々にカードの内容を選んでいくと自分の大事にしたいことが明確になっていきます。

普段何気に働いていても、経験や環境によって大事な価値観ってだれでも形成されているものなのです。
キャリアを形成するうえで悩んだり、迷ったりする際には、このカードソートで価値観の整理をされてはいかがでしょうか？

大事なものが明確になると、何を大事にして、何を捨てるかを選択できる基準が自分でもてるようになれるかもしれません。

起業セミナーにいってきました

こんにちは！
今日から師走ですね。今日はカウンセリングには関係ないお話です。

先日東京商工会議所が運営する「創業セミナー」に行ってきました。
不定期に開催されているものなのですが、これから起業される方、起業して間もない方対象のセミナーです。

・当日は登山具のレンタルネットショップで企業され成功された方のお話
・商工会議所の融資や受けれるサービスの宣伝
・流行仕掛け研究所の代表の方から創業者の心構え

以上のプログラム三時間（休憩なし）でした。

私も半年前に会社を退職し、個人事業主として10月から仕事を始めたのですが、周囲の方から「私も独立したいけどどうやってやったの？」とか「起業したいんだけど、何をしたらいいのかわからないから教えて」など相談や質問を受けることが最近あります。

私は細々とやっているので何も偉そうなことは言えませんが、感じたことをいくつか。


●元気な50代・60代が多い！
当日は100名ほど参加者がいたのですが、明らかに50代60代の年齢層が多かったです。
ちなみに経済産業省のデータによると日本の開業立は6％、アメリカでは10%だそうです。
昭和初期は若者、最近では60歳以上の方の開業、起業が多いんですって。

●「神様」を信じる！
起業で成功された方のお話をはじめ、何かの業界で活躍されている方って「神様」の話をよくされる。「神は細部に宿る」などと言いますが、登山具のレンタルショップの社長さんは自身も登山家で登山に行けるかどうかは山の神様に受け入れられているかどうかを感じると話をされていました。
何かを始める第一歩、二歩進んでいく過程で、その業界の神様に好かれてるかどうかのような感覚、または感性に敏感になっておく必要があるのではないかなと思いました。

●行政は結構支援してくれてる
弁護士、税理士はじめ、東京商工会議所では無料で相談にのってくれます。
実際私も弁護士さんへ無料相談を利用しましたが、丁寧に教えてくれます。
今回のセミナーももちろん無料です。あまり知られていないと思うのでぜひこういったものは行ってみる価値ありです。

●最後は情熱。
100人で登山して1人が「登るぞ！」と言ったらその登山は全員登れる。
100人が「だれかが登ろうって言ってくれる」と言ったらその登山は失敗に終わる。
起業も同じだという話をされてました。
ゆるがない信念、パッション、夢、そういったものが最後は人を動かすと私も思いました。

以上、現地レポート＆感想になってしまいましたが、キーワードだけでもお役にたてればと思いました。

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話を聴いてもらう。カウンセラーと親友の違い

こんにちは！
キャリアカウンセラーの児玉です。
11月もいよいよ最終日、明日から12月ですね。

最近、前職の先輩がカウンセラーの学校に通いたいとのことで、「カウンセラーなら私にもできそう。人の話をきけばいいんだよね」とポップに相談に来られました。
カウンセリングって、効果や効能が目に見えにくいものです。親友にに話を聞いてもらうことと、カウンセラーに話を聴いてもらうのとどう違いがあるのでしょう？

■親友との会話
A　最近なんだか会社行くのがおっくうでさ。
B　そうなんだー。なんでおっくうなの？
A　上司と考え方があわなくって仕事がうまくいかないんだ。
B　いるいる自分の考え押し付けてくる上司。
A　ほんとやる気なくすんだよね。
B　やる気なくすよな。でも上司なんて変わるからさ。

■カウンセラーとの対話
A　最近なんだか会社行くのがおっくうなんです。
カ　会社に行くことがおっくうだと感じるんですね。
A　そうなんです、おっくうというか上司と合わないんですよ。
カ　上司と合わず、おっくうな気持ちになるんですね。
A　自分がやりたいことをすべて否定されていると感じるんです。
カ　上司があなたを否定していると感じるんですね。

例文が極端ですが、両者の違いおわかりですか？

上はAの話をBが聞いて会話は留まることなくキャッチボールが進んでいる。
下はAの話をカウンセラーが聴いてAの気持ちに寄り添っている。
クライアント＝Aの気持ちに寄り添って、この後の会話でクライアント自身が自分の課題に気付き、自身で解決できるよう支援サポートしていくのです。
※解決までは1回のカウンセリング～数年かかることもあります。

私は上司に「カウンセリングは話を聴けばいいってもんじゃない！」と言いたいのと（笑）、カウンセリングは友人に話すのとはまた違った効能があります。
つまり、
●親友との会話＝気持ちわかってくれる→理解者
●カウンセラーとの会話＝なぜこんな気持ちになるかを気づかせてくれる→支援者

さらにカウンセラーは、Aさんが課題に気付き自分で解決でいるよう行動支援するところまでが本来の役割になります。

この投稿を先輩が読んでくれていることを祈ります。

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会社以外の自分の名刺を作ってみると見えること

こんにちは！
キャリアカウンセラーの児玉です。

「起業したいけど、やりたいことがないんだよなー」とか、「自分っていったい何ができるんだろう？」など思ったり悩んだりしている方、会社以外の自分の名刺を作ってみてはいかがでしょうか？
名刺には、自分で肩書き作って書いてみてください。

肩書きは、資格、趣味、なんでも良いです。それらを掛け合わせて自分のパーソナリティを表す言葉にしてくだｄさい。
自分が社会で活躍できる役割を考えてみてはいかがでしょう？
自分は何者かを端的に表現することが重要です。

以前いただいた名刺を見ていると変わった名刺をいただいています
・専業主婦の友人→野菜研究家　野菜ソムリエ　●川●子
・カウンセラーの友人→あなたのスマイルメーカー　産業カウンセラー　●尾　●助

他ググってみると、こんなんがありました。
・日本孤独の会会長　
・鎌倉探検家　　　　　
・宇宙怪獣研究所所長　

自分は何者なのか？を考えるプロセスはキャリア開発と似ていると思います。
・自分は何がやりたくて
・自分は何ができて
・そのために自分は社会にどういった貢献ができるのか→ここまでなくていいと思いますが
それをシンプルに言葉で表現する。難しいですが、会社以外で名乗れる肩書きって案外、会社内外問わずいろんなところで役にたつと思います。

自分の会社以外の肩書きを考えてみてはいかがでしょうか？
私は、「日本の日常生活にカウンセリングを！推進委員長」にしたいと思います。

余談ですが、その肩書きは時給いくらになるんでしょうね？

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ラーメン神座が恵比寿に！

こんにちは！
キャリアカウンセラーの児玉です。
今日は、Hapicoまでの道のりのお店のご紹介です。
カムクラダイニングです。
恵比寿駅東口のエレベーターを降りてすぐの場所にあります。
白菜がたっぷり入ってたくさん入って、しょうゆ味のスープも美味しかったです。
随分前に道頓堀のお店で食べて以来ですが、少しスープの色が濃い印象がありました。

餃子とおにぎりのセットをいただきまーす！

http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13138716/

「飲みュニケーション」再来？！

こんにちは！
キャリアカウンセラーの児玉です。

先日日経新聞をみていたら「飲みュニケーション」に関する記事が掲載されていました。
一昔前は「飲みュニケーション」ってちょっとダサい印象がありました。会議室で話せないことを飲みの場でアルコールに任せて話すなんて仕事のできない人のやることだ。という風潮があったように思います。
その「飲みュニケーション」が、活用次第では会議の何倍もの効果を生み出すと再定義されていました。

記事によるとそれぞれ会話の傾向があり
●不毛な飲み会の会話
上司の武勇伝や自慢、部下へのダメ出し、他人の悪口といった内容が中心
●有意義な飲み会会話
自分、または組織でこんなことができる、したいといった前向きな会話が中心

私は飲み会は、以前ご紹介した【計画された偶発性】のスタンスで楽しめるといいなと思っています。

実際にわたしも飲み会の場で知り合った方にご紹介いただき、ビジネスチャンスをいただきお仕事をさせていただいたこともあります。以前ご紹介した５つのスタンスに加え、飲み会でのスタンスを★で加えてみました！「飲みュニケーションに疑問を抱いている方」、「飲み会が嫌いな方」は一度参加して有意義な時間にしてみてはいかがでしょうか？

◆偶然の出来事を生み出すのには、以下のスキルを持ち合わせていることが大事だといわれています。
①好奇心
→新しいことや未知のことに対する学習や経験。
★飲み会では・・相手の背景、キャリアを知って人となりを積極的に知る。普段行かないお店に行ってみる。

②持続すること
→良い時も悪い時も焦らずに地道に続けること。
★飲み会では・・同じメンツ、目の前に座った人でも、次の飲み会やイベントを企画してみる。

③柔軟でいること
→自分の考えに固執せず行動や考え方を変えてみる。
★飲み会では・・自分の実現したい夢、やりたいことを語ってどう思うか聞いてみる。飲みかいメンバーの人脈に入り込み新たな人脈やネットワークを開拓してみる。

④楽観的に考える
→新しい機会を自ら受け入れ実現可能と思える前向きな心。
★飲み会では・・気軽に参加してみる。美味しいものを食べてお酒が楽しめる最高の機会ととらえてみる。

⑤リスクテーキング
→積極的にリスクを取りに行く、失敗を恐れず行動してみる。
★飲み会では・・普段お会いできない方を誘ってみる、新たな提案をして意見を聞いてみる。

カウンセリングルームをオープンして一か月が経ちました！

こんばんは！
キャリアカウンセラーの児玉です。

今日でカウンセリングルームをオープンして一か月が経ちました。
1か月続けば3か月続く。3か月続けば1年続く。1年続けば3年続く。そんな言葉を周囲の方からいただくことがあります。
継続していくことは大変ですが、同時に成長することかと思います。

今後もHapicoはみなさまのお役に立てるよう、日々頑張ってまりいます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ご友人や知人の方にキャリアにお困りの方がいらっしゃったら、「Hapicoにいってみたら～」とお声がけいただけると幸いです。

お写真は、Hapicoのカウンセリングルームです。
開業のお祝いでクリスマスオーナメントやツリーをいただき、華やかでございます～。




オープニング当初いただいた胡蝶蘭もまだまだ元気です！