横浜に引っ越しました。


徒歩圏内に色々なスポットがあるので、毎日探索の旅に出ています(*^▽^*)

(ちなみに今は休職中なのでなが~い夏休み中なのです。)


学校が横浜だったこともあり、けっこう横浜は熟知していると思ってたんだけど、ここ約10年のブランクですっかり様変わり。ベイクウォーターとかドンキホーテとか、いつのまに??


しばらくは近場で楽しめそうです( ´艸`)

今回の入院&手術で発覚したこと。それは・・・・



クローン病


はじめて聞く病名で、最初はイマイチ理解できなかったのですが、先生の説明だと



クローン病とは、口から肛門までの消化器官(特に大腸・小腸が多い)に潰瘍や狭窄、穿孔などが出来てしまう病気で、暖解期(安定期)と再燃(状態が悪化すること)をくりかえす。

今のところ原因・治療法がわかっておらず、患者数はだいたい5000人に一人、日本には約25000人ほどしかいなく、国の難病指定(特定疾患)を受けている病気・・・・・とのこと。



特にこれといった治療法も確立していないので、今できることは なるべく安定期を持続させること。安定期を持続させるには腸をなるべく休ませる事が重要なので、基本的には食事を避けて、エレンタールという液体の成分栄養剤での栄養療法+薬となります。(それでもそのうち再燃してしまうらしいけど)

再燃した時は、入院して、穿孔などがある場合は手術。



今回の手術も、直接の原因は腹膜炎だったけど、もとは小腸に穿孔ができて他の臓器に癒着してしまっていたのが原因だったそうな。



私の場合、今はかなり症状が落ち着いているので一日に必要なカロリーの半分までは食事OK、残りの半分はエレンタールで摂取しています。

食事といっても脂質は一日30グラムまでとか、肉・乳製品・油を使ったものはNGなど、かなり制約はあるけど。(魚・煮物中心で主人にはヘルシーでいいかも?)



でもストレス溜めるのも良くないので、友人と会うとか、何かご褒美の日とか、たま~になら普通に食事してもいいよ!と先生が言ってくれたのが心の支え。(→なので、友人の皆さんは遠慮なく誘ってね~♪ここぞとばかりに食事を楽しむ機会になるので♪)



今まで貧血があるくらいで(←いや実はこれもクローン病が原因だったらしいけど)、特に大きな病気もしない健康体だと自負していたのに、まさかこんな病気になるなんて。。恐るべし、大殺界!!



これからは病気と上手にお付き合い。

がんばるぞぅ(・ω・)/



(↓の続き)



そんなわけで、深夜にも関わらず、急きょ緊急手術。


せっかくの経験?ということで、ブログに残しておきたいところ・・・なのですが、手術直前は緊張と恐怖と(だって同意書かくとき先生が怖いこといっぱい言うんだもの。手術中に死亡する確率とか。。)あわただしさで、あまり記憶が残ってない汗



手術中はもちろん全身麻酔で覚えてないし、術後もキズの痛みと熱で意識モウロウとなってたしなあ。。。


手術後、約3週間の入院生活で一番の楽しみだったのが食事!

なんてったって、体調が回復して食欲もモリモリなのに、10日ほど絶食・絶水を強いられてたので、食事のお許しが出てからは毎食完食!の優良患者ぶり。




絶食後、初のゴハンは流動食。



汁・汁・汁!!!!!(ちなににご飯は重湯)

でもこんな汁だらけの食事でもどんなに嬉しかったかしょぼん



ちょっとずつお腹を慣らしていって、退院時にはこんなにグレードアップアップ



病院食ってまさに上げ膳据え膳で栄養計算もされてて、便利だな~。



ついでにこちらが病室のマイスペース。



・・・こんな写真ばっかり撮ってて、どんだけ暇だったんだよ!って感じですがショック!



ここの病院はキレイだし、病院食も美味しかったし、先生はじめスタッフの方々も感じのよい人が多くて素敵な病院でした。退院する時はちょっぴり寂しかったくらい。

お世話になりました!!


なんとか受入れ先の病院に到着。


まずは診察室へ。大学病院から渡された腹部のCT写真の写真を先生に見せたところ、見つめたまま固まってしまった先生。。汗

他の先生にも写真見せてくるからちょっと待っててね~と言って去っていた後、なんだか周りにあわただしい雰囲気が漂いだして、ちょっと嫌な予感。


数分後、さっきの先生がもう一人の別の先生まで連れて再登場。

「写真をみたところ、確かに腹膜炎です。で、いますぐ手術をする必要があるのですが・・・」といった事を言われてビックリ(((゜д゜;)))

さっきの大学病院では手術は今すぐではないと言われたのに~。そのことを告げると、


「その先生って若い先生ですか?」


あ、たしかに。

という事は、判断ミスってやつですか!


さらに先生曰く、「あんまりこうゆう事言うのも良くないけど、この写真見たら普通の医者なら即オペするし、しかもこんな状態で救急車じゃなくてタクシーで来たなんて、ありえない。 それに以前に2回も受診してるのに、今日初めてCTだなんて・・・ 誤診ですね。。」

ガーン( ̄□ ̄;)


でも急に手術と言われても心の準備も出来てないし、自分では腹膜炎の程度がどの位のレベルなのか不明なので、とりあえず、今日はもう遅いし明日じゃダメですか?と聞くと、

「いま手術しないと死亡する可能性があるんですよ」とピシャリ。

そんなに悪い状態なのか!

ってゆーか、そんな状態なのに、自力で来させられた私って・・・(-"-;A

でも結果的には、最初の大学病院のベッドが満床で良かった。。

病院に向かっているKくんと母が着き次第、手術を受けることに。

人生初手術。ちょうど入院保険入ろうと思って資料請求までしてたのに、どれにしようか悩んでしまってそのままになってたのを激しく後悔。





そんなわけで病院を後にして、数日後にはロス旅行。(もちろん海外障害保険に入りましたとも)

不思議なことに旅行中はすこぶる体調良好♪帰国後も数日間は体調の落ち着いた日々が続き、もしかして精神的なものだったのかな~と思い始めた頃。

ある日の明け方に久々の腹痛で目が覚め、鎮痛剤を求めてリビングへ移動。その直後に今までの腹痛のなかでMAXの激痛でソファーでのた打ち回る私。。ヽ((◎д◎ ))ゝ

なんとか鎮痛剤を飲んで、救急車を呼ぼうか悩むも結局また「わからない」と言われるだけならな~と思って我慢我慢。

そのうち薬が効いたせいか、まったく腹痛を感じなくなったのでそのまま出勤。


しかし出勤後どんどん体調が悪くなり、悪寒はするは嘔吐するはで絶不調!腹痛まで復活してきてさすがに仕事できる感じではなかったので早退→同僚に支えられてまた隣の大学病院へ。

同僚が代わりに受付してくれて、その際に「こんなに長い期間体調崩して、何度も診察受けてるのに分からないじゃ済まないと思う。今回は徹底的に調べてあげてください!」ということを言ってくれたらしく、今回はいつもの検査に加えて、造影剤を使ったCT検査なども実施。(←って、なぜ前回の救急外来でやってくれなかったのか。。)


今回の先生は30代くらいの若めの先生プラス研修医と見受ける若い先生二人組。

CTの結果が出て、やっと出てきた診断結果は

「腹膜炎を起こしてます。入院ですね」

腹膜炎と聞いて驚きつつも、ほらね~やっぱり異変が起きてたでしょ~なんて心の中でちょっと満足気な私。

「今後手術する可能性もあるけど、今すぐする必要はないし、様子をみましょう」といわれてちょっと安心。手術なんて怖いしね。


が、しかし問題発生。なんと大学病院の病棟のベッドが満床で、入院ができない!

急きょ受け入れ先の病院探しが始まり、約1時間かけて見つかった病院は奇遇にも自宅近くの国立病院。

この時、時間も夜遅くになっていて、腹痛に加え熱も39度以上あったので、きっと救急車で搬送されるのかな~なんて考えていたのだけど、にっこり笑顔で

「じゃ、紹介状とCT写真渡しときますから、受入れ先の病院に行ってください。」

と言われちゃいました。

そ、そんな~Σ(・ω・ノ)ノ!

結局タクシーを拾って、受け入れ先の病院まで自力で移動したのでした。。



前にも書いた通り、けっこう前から体調不良で悩んでいたワケですが、ロス旅行から帰国した1週間後の5月23日に入院&緊急手術を受けました。


振り返ると、体調が悪くなったのは3月。嘔吐と高熱といきなり襲ってくる腹部の激痛で近所の内科を受診したものの、痛みの箇所を考えると内科ではなく婦人科の病気だと言われ、嘔吐に関してはウィルス性胃腸炎だろうという事で吐き気止めと抗生物質の薬をもらって終了。


その一週間後、会社の隣が某大学病院なのでそこの婦人科を受診。現れたのは20代くらいの若い女医さん。内診してもらったら

先生「排卵がうまくいってないみたいですね~。卵巣のあたりが少し水がたまっている感じだけど、この程度なら大丈夫でしょう」

「吐き気と熱もひどいんですけど・・・」

先生「うーん。ちょっと分からないですね。とりあえず帰りに血液検査うけていってください」

なんとなーく気持ちがすっきりしないまま終了。


さらにその2週間後。病院でもらった鎮痛剤でなんとか仕事をしていたものの、帰り仕度をしている時に猛烈な腹痛に襲われ、またもや職場の隣の大学病院に救急外来で駆け込み。

救急外来では救急車で来た人が優先らしく、ロビーのベンチに横になりながらひたすら我慢。

やっと診察室に入ると今度は30代と思しき男性の先生。またもや内診してもらって・・・

先生「うん!たいした事ないから大丈夫!熱もなさそうだし!」

実はこの時39.5℃。。こんなに痛くて吐き気も熱もあるのに何もないハズがあるわけないだろ怒と思い、

「いや、けっこう熱っぽいのでちゃんと検温してみて欲しいです。。あとこないだの血液検査の結果も出てるハズなので調べてみてもらえますか??」

と負けずにアピール。(っていうか、普通はこんなこと患者が言わなくてもお医者さんがやるのが当たり前じゃないのか・・・?)

案の定、熱が高かったのと、血液検査の炎症マーカーが非常に高かった事が判明。もう一度採血してみたけど炎症の値は相変わらず高いまま。やっと原因がわかる(=適切な治療で治る)と期待していたのに先生の一言は

「わからないですね~。様子みて、また来てください」

((((((ノ゚⊿゚)ノ えぇ~!!




最終日はディズニーランドミニー

ホテルからディズニーのあるアナハイムまでは距離があったので、現地の日系旅行会社のオプショナルを利用。送迎の他にチケット手配などもしてくれるので楽ちん♪


LAのディズニーは曜日によって閉園が22時だったり夕方までだったりするのですが、私たちが訪れた日は残念ながら夕方で閉園の日。

開園も10時と遅めだったので、昼食の時間も惜しんでひたすら動き回ってましたダッシュ

評判通り、スプラッシュマウンテンの水しぶきはハンパないです。日本でもあの位やってしまえば面白そうだけど、LAと違って四季があるから難しいだろうな。


夕食はユニバーサルシティー内のリブステーキが有名なお店で。

最終日がいちばん楽しかったかも♪


5日目は帰国の日。

二人とも帰国した翌日から仕事を入れてしまったので寂しさもひとしお。やっぱり理想としては半年に1回はバケーションを楽しみたいなぁ。。

次回はハワイかフロリダあたりに行きたいです♪




3日目はユニバーサルスタジオ・ハリウッド(USH)へlightblue nikochan


特に“スタジオ・ツアー”はUSHだけのアトラクションなので、入園後まっ先に並んできました!

スタジオツアー以外はあんまり並ばずに済んだのでラッキーだったかも♪


日本のUSJも行った事なかったので、初のユニバーサルスタジオ。ディズニーとかと比べると比較的年齢層高めな感じ??


ちなみに帰国した数日後、USHが大火事炎になってるニュースが!

過去にもカリブに行った数日後に、同じ航空線が事故になったり、ニューヨークに行った2週間後に9.11のテロが起きたりして、「maiの訪れた場所にはそのうち何か起きる説」が知人の中で流れていたのに、更に今回も。。汗


二日目はメインイベントであるフィギュア作成。(なんとスターウォーズのジェダイの格好をした、私のフィギュアを作ってくれるのです!!)


午前中に、今回ロスに招待してくれたGG社を訪れ、3Dスキャンされてきました。作成には半年ほど(長!)かかるらしく、出来上がったら日本に配送してくれるそうです。

他にも工場の中を見学したり、日本未発売のスターウォーズフィギュアをプレゼントしてもらえたり、至れり尽くせり。大のスターウォーズファンであるKくんの目がキラキラしてました冷や汗


午後はロスの市内見学&ショッピング。

メトロの1日乗車券を駆使して、サンタモニカやチャイニーズシアター、リトルトーキョーなどなど夜遅くまで満喫ニコニコ

さすがにホテルに帰る頃にはメトロの駅の雰囲気もなんだか悪く、タクシーを使いましたぷん

5月12日から4泊6日で夫婦でロスに行ってきました音譜

今回の旅行は、去年の6月に主人(Kくん)のお供で行ったスターウォーズのイベントで見事に当選したラッキーな旅行♪ほんとは去年の秋に行くはずが、諸事情によりずっと延期になっていて、1年たってやっと実現しました~にカ



飛行機は初めて利用したシンガポール航空。

いつも評価が高いだけに期待していたけど、・・・・・う~ん。

個人的には、2年前にロスに行った時に利用した大韓航空のほうがサービスは良かったような。(安全性は別として)

でも機内食はおいしかった♪


ホテルはユニバーサルスタジオからすぐの位置にあるシェラトン・ユニバーサル。

初日は疲れてほとんど動けず。。(30代・・・)

ユニバーサルスタジオに隣接するユニバーサルシティを探索して、夕食代わりにピザを食べ、ホテルに戻って爆睡・・・・・ぐっすり