そんなわけで病院を後にして、数日後にはロス旅行。(もちろん海外障害保険に入りましたとも)
不思議なことに旅行中はすこぶる体調良好♪帰国後も数日間は体調の落ち着いた日々が続き、もしかして精神的なものだったのかな~と思い始めた頃。
ある日の明け方に久々の腹痛で目が覚め、鎮痛剤を求めてリビングへ移動。その直後に今までの腹痛のなかでMAXの激痛でソファーでのた打ち回る私。。ヽ((◎д◎ ))ゝ
なんとか鎮痛剤を飲んで、救急車を呼ぼうか悩むも結局また「わからない」と言われるだけならな~と思って我慢我慢。
そのうち薬が効いたせいか、まったく腹痛を感じなくなったのでそのまま出勤。
しかし出勤後どんどん体調が悪くなり、悪寒はするは嘔吐するはで絶不調!腹痛まで復活してきてさすがに仕事できる感じではなかったので早退→同僚に支えられてまた隣の大学病院へ。
同僚が代わりに受付してくれて、その際に「こんなに長い期間体調崩して、何度も診察受けてるのに分からないじゃ済まないと思う。今回は徹底的に調べてあげてください!」ということを言ってくれたらしく、今回はいつもの検査に加えて、造影剤を使ったCT検査なども実施。(←って、なぜ前回の救急外来でやってくれなかったのか。。)
今回の先生は30代くらいの若めの先生プラス研修医と見受ける若い先生二人組。
CTの結果が出て、やっと出てきた診断結果は
「腹膜炎を起こしてます。入院ですね」
腹膜炎と聞いて驚きつつも、ほらね~やっぱり異変が起きてたでしょ~なんて心の中でちょっと満足気な私。
「今後手術する可能性もあるけど、今すぐする必要はないし、様子をみましょう」といわれてちょっと安心。手術なんて怖いしね。
が、しかし問題発生。なんと大学病院の病棟のベッドが満床で、入院ができない!
急きょ受け入れ先の病院探しが始まり、約1時間かけて見つかった病院は奇遇にも自宅近くの国立病院。
この時、時間も夜遅くになっていて、腹痛に加え熱も39度以上あったので、きっと救急車で搬送されるのかな~なんて考えていたのだけど、にっこり笑顔で
「じゃ、紹介状とCT写真渡しときますから、受入れ先の病院に行ってください。」
と言われちゃいました。
そ、そんな~Σ(・ω・ノ)ノ!
結局タクシーを拾って、受け入れ先の病院まで自力で移動したのでした。。