前にも書いた通り、けっこう前から体調不良で悩んでいたワケですが、ロス旅行から帰国した1週間後の5月23日に入院&緊急手術を受けました。


振り返ると、体調が悪くなったのは3月。嘔吐と高熱といきなり襲ってくる腹部の激痛で近所の内科を受診したものの、痛みの箇所を考えると内科ではなく婦人科の病気だと言われ、嘔吐に関してはウィルス性胃腸炎だろうという事で吐き気止めと抗生物質の薬をもらって終了。


その一週間後、会社の隣が某大学病院なのでそこの婦人科を受診。現れたのは20代くらいの若い女医さん。内診してもらったら

先生「排卵がうまくいってないみたいですね~。卵巣のあたりが少し水がたまっている感じだけど、この程度なら大丈夫でしょう」

「吐き気と熱もひどいんですけど・・・」

先生「うーん。ちょっと分からないですね。とりあえず帰りに血液検査うけていってください」

なんとなーく気持ちがすっきりしないまま終了。


さらにその2週間後。病院でもらった鎮痛剤でなんとか仕事をしていたものの、帰り仕度をしている時に猛烈な腹痛に襲われ、またもや職場の隣の大学病院に救急外来で駆け込み。

救急外来では救急車で来た人が優先らしく、ロビーのベンチに横になりながらひたすら我慢。

やっと診察室に入ると今度は30代と思しき男性の先生。またもや内診してもらって・・・

先生「うん!たいした事ないから大丈夫!熱もなさそうだし!」

実はこの時39.5℃。。こんなに痛くて吐き気も熱もあるのに何もないハズがあるわけないだろ怒と思い、

「いや、けっこう熱っぽいのでちゃんと検温してみて欲しいです。。あとこないだの血液検査の結果も出てるハズなので調べてみてもらえますか??」

と負けずにアピール。(っていうか、普通はこんなこと患者が言わなくてもお医者さんがやるのが当たり前じゃないのか・・・?)

案の定、熱が高かったのと、血液検査の炎症マーカーが非常に高かった事が判明。もう一度採血してみたけど炎症の値は相変わらず高いまま。やっと原因がわかる(=適切な治療で治る)と期待していたのに先生の一言は

「わからないですね~。様子みて、また来てください」

((((((ノ゚⊿゚)ノ えぇ~!!