◆困ってしまう社員と向き合う1on1ミーティング

 

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あまり自分のことを話したがらない社員
本音を話さない社員
何を考えているのかわかならい社員

 

どうしても彼ら可彼女らとの会話の機会が減り
余計に何を考えているかわからなくなってしまいます。

 

それでは、リーダーの仕事である社員(部下)を巻き込み、
目的・目標に向かって共に進むことができません。

 

どうしたら彼ら彼女らを巻き込む対話ができるようになるのか。
そこで、1on1ミーティングをお勧めします。

 

定期的に行う1on1(一対一の対話)であれば、
話す機会を作ることができます。

◆過去の事実を質問すると答えやすい

 

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次はいかに社員に話してもらえるか。
自分のことを話したがらない社員には、
答えやすい過去の事実について質問しましょう。

 

例えば、「昨日お客様はどんな反応だった?」と
過去の事実について質問して


社員が「○○でした」と答えてきたら
「おつかれさまでした。そうなんだ」と受け止めます。

 

次に「それについてどう思う?」と社員の考えを聞きます。
社員が「□□だと思います」と答えてきたら


「そうかそうか、そうなんだ」と共感しながら受け止めます。

さらに「どんな気持ちになった」と気持ちを聞いてあげます


社員が「△△な気もちになりました」と答えてきたら
「そうなんだ。その気持ちわかるよ」と同感してあげましょう。

◆上司が自分のことを理解してくれる安全な人になる

 

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ここでのポイントは相手を絶対に否定しないこと。
『変われよ!変わった方があなたのため!
だから1on1をやっているんじゃないの!』

 

と思ってしまうかもしれませんが、
ここはトレーニングのつもりで気持ちを切り替えてください。

 

そう考えている自分に気づきましょう。
気づくことで本来の自分に戻ることができます


『私は社員(部下)を巻き込み、
目的・目標に向かって共に進む人』だと思い出すことができます。

 

自分と葛藤しながらも
一所懸命に部下の話を聞こう理解しようとする上司の姿は
部下を安心させます。


「この人は私を理解しようとしてくれる」と。

◆社員(部下)の思考を未来に向ける

 

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部下が安心し心が開いてきた状態で
「今回の経験を踏まえて
これからどのようにすれば良いかな?」

と思考を未来に向けていきましょう。

 

部下の答えを聞きいて
「いいね!そうなんだ」と承認と共感を織り交ぜ

さらに「そうかそう考えているのか


どんな気持ち、どんなことを大切にしたい?」
と考えや気持ちを聞いてあげてください。
部下の心は未来を向いています。

 

そこに「いいね。具体的にどうやろうか?」
と質問しながら部下の考えを行動に変えていくのです。

 

すると、部下は徐々にですがわくわくしながら
自分の考えを話してくれるようになります。

1回の1on1では心を開いてくれないかもしれませんが

◆同感・共感・承認の1on1を繰り返す

 

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そうなんだね。わかるよ(同感)
そうか、そうなんだね(共感)
そんな気持ちになるのも最もだね(承認)

 

と同感、共感、承認の1on1を繰り返すうちに
本音を語ってくれるようになります。

 

何も考えていない状態から、
自ら考えられるようになります。

 

普段のコミュニケーションも
お互いに関心を持った対話になるでしょう。

◆今回の質問

【社員はどんなことに同感・共感・承認してくれると嬉しいでしょうか?】

次回に続けます!お楽しみ!

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