2021年10月6日
私にとってこの日は乳癌告知日や病理結果を受けた日と同じくらい記憶に残る診察日になった。
この日は糖尿病専門ナースさん付き添いのもと、糖尿病内科の受診、そのあとイノッチ先生外来受診の流れ
リブレの結果をもとに治療方針を決める予定だったけど、先生はその結果をもってもインスリン導入を推奨。私はインスリンは絶対に嫌、内服も嫌だけど、飲み始めた方がいいのかなという葛藤で揺れていた。。
でも診察室で結論だせなくて、リブレでもう少し変動をみることを希望してとりあえず時間稼ぎをした。。
その場で決断出来なかったし、なんらかの治療をしないと大学の内科ではフォローしてくれないと言われてしまったのでどうしたらよいか分からなかった。。
その日のブログはPart 3までに及んだ。。
あの日、八方塞がりになってしまって、時が止まってしまった。。
会計待ちのフロアのど真ん中で泣きながらナースさんとお話。。人目もはばからず。。
そのくらい切羽詰まっていた、あの時の私は。。
癌の治療は待ったなしで、イノッチ先生を信じて次から次へと進んでいくしかなかったけど、、
糖尿病は先生によって方針は違うし、自分自身も乳癌と診断された2年前とは病気や治療に対する考え方が違ってきていて、、どうしたら良いのか分からなくなっていた。。
自分の気持ちがブレているからブログは書けない、そして心が疲れ過ぎて一つの楽しみになっていたここで繋がった方々のブログを読むことも全然できない、
そしてその頃くらいから父の認知症がかなり進んで、抗がん剤治療に通院することや、在宅介護についてそろそろシフトチェンジしていく時かなぁというふうに思い始めて。。
頭はパンパンだった。。
だからここからしばらく離れることをを決めた。。