こんばんは
6日の受診の記録です。
リブレ解析はこんな感じにでました
右側の黄色い%が目標値を超えた割合、赤が目標値より下回った割合、黒字が目標値内です。
目標値内が50%に満たない日もあり、高血糖と低血糖と落差が激しいのがわかります。。
予想通りというか、山が食後血糖値スパイクが起こっているところ、黄色のところは目標値より飛び抜けているところです。目標値は血糖140
普通の方は、普通の食事では1番高くても140を超えないといいます。
私は予想通りお昼の後が1番上がっていました
大きい山は200超えです。
朝夜のご飯は90g〜100gに戻していましたが、お昼は怖くて食べれなくてご飯の量は60gくらいにしてます。
なのに、これだけ上がっている。。
『毎食毎食200以上に上がっているわけではなさそうだけど、この黄色のゾーンは消したいんですね、それにはやはりインスリンが良いと思います。抵抗があるとおっしゃっていたので、リブレ解析をみるとお昼が上がることが多いのでお昼だけ始めてみるのもありかなと。
あとは内服薬で最初は様子をみて、効かなかったらインスリンに変えていくか。お話聞く限り食事も制限しているし、運動もしているみたいなので、それでもこの結果ということは、食事療法と運動療法だけでは改善は難しいかなと思います。肥満の方や、食生活のバランスが悪い方はそこを治すと結構数値は良くなるんですけどね』
『この結果でも糖尿病という診断になります、やはり遺伝的要因が強いタイプだと思います』
『あとはくぅちゃんさんの気持ちなので、とにかくこれ以上の糖質制限はしないで下さい。バランスよく食べられているようですが、やはり炭水化物が少ないので徐々に取り入れて下さい』
『お昼があがっちゃうだろうなというのはなんとなく予想してて、だからお昼は食べる量は増やしたくないし、増やしたら早食いになっちゃって余計血糖値スパイク起こしそうで。。お昼はおかずだけにして、朝と夜のご飯を増やすのはダメですか』
『それでもいいですよ、あとはちょっとずつ1日5食で食べるのも血糖値を抑えますけど、仕事してるとなかなか難しいですよね、治療どうしますか、今すぐ決めないで2ヶ月後くらいに検査して考えてもいいですよ』
『インスリンは絶対に嫌っていうのは今日先生に伝えようと思って来ました。内服もできればまだ始めたくなくて、食事と運動でなんとかならないかなって。何にもやらないのも不安といえば不安。。ですけど。。低血糖が怖くてなんらかの治療をしないとここではフォローしてもらえないんですか』
『そうですね、これはこちらの都合なんですけど、インスリンを1日5回も6回も打ってる患者さんを受け入れられていない(患者が多すぎる)というのが現実なので、血液検査だけでフォローというのは大学病院ではできないかなというところです、低血糖にならないように作用する薬もありますからそんなに気にしなくて大丈夫です』
『あとはリブレはあまり頻繁に保険では出来ませんが、自費でもう少し装着してご自分の傾向を把握してから考えるか、iPhoneならリーダーは購入せずに出来るから若干安く済みます』
『薬を飲まないで食事と運動だけでの変動と、薬を飲んでみての変動を比べたりしてもいいですか薬を飲むとどれだけ下がるのか同じような食生活をしてみて調べてみたいです』
『いいですよ、センサー1個で2週間だから4週ずつ2ヶ月で様子をみてみるのがいいかと』
『じゃあ、それやってみます今日は検査しないんですか』
『今日はリブレの結果もあるしやりません。次回の診察でデータ取ってみましょう』
ってことで終わり。。
外科の予約時間過ぎてるので外科外来の待合で専門ナースさんとお話。。
『本当に2ヶ月やりますセンサー1個7000円くらいしますよ。薬使えばすごく下がると思うの、変化は分かると思う。そしたら薬を受け入れられる』
『昼のインスリンが1番嫌って言ってたのにね、そこから話し出すからオイオイって思ったけどね。薬は何が出たの』
『トラゼンタです、変化が出ても薬を受け入れるかはわからないです。。本当は薬も嫌だから。でも何もしないのもなぁって。
先生に経過観察って言われた時は、それだけで大丈夫なのかな。。って不安になって、大学の先生にも聞いてみたいと思ってここに来たんだけど、まさかインスリンって言われるとは思わなかったし、糖尿病って診断されたという現実を時間が経つにつれて、受け入れられなくなっちゃって、だから薬も飲まずにもう少しできないかなと思ったり。。自費リブレは時間稼ぎみたいなもので、もう少し考える時間が欲しかったんです。2ヶ月間で心が決まるかもしれないし、お金のことはあまり気にしてません。』
この時点ですでに泣きそうになっていて、イノッチ先生の診察室に泣き顔で行きたくないから早く呼ばれないかなぁって気もそぞろ。。
なんとか泣き出す前にイノッチ先生に呼ばれました
乳腺外科診察と診察後のナースさんとのお話に続きます。。