クローバークローバー『癒しと希望の診察室』クローバークローバー


イノッチ先生の診察室はいつも穏やかだから私はこう名付けたんです。待合から診察室エリアに入って数メートルの廊下の1番奥にイノッチ先生の診察室があります。その廊下をお話したいことを頭で整理しながら歩いて、笑顔で『こんにちはおねがい』と診察室のドアを開けて、『ありがとうございましたニコニコ』と締めるまで、深刻な話の時だって、体調がイマイチな時だって診察室の中は癒しの空間なんです。


でもハリネズミ先生のところで糖尿病と診断されて以降、私は笑顔で診察室に入ることが出来ていませんショボーン



そして今回は特に。。黒猫ナースさんとの話の途中で呼ばれたので話すこともまとまっていないまま暗い顔で診察室に入ったと思いますえー


ちょうちょ『こんにちはショボーン


おひつじ座『体調どうですかはてなマーク糖尿病内科は行ってきたはてなマーク


リブレの結果を見せながら。。


ちょうちょ『はい、やっぱりスパイクが起こっていて、ほぼ毎食高血糖になってるから、パグ先生はインスリンが良いってショボーン。。でも拒否しましたショボーン


ちょうちょ『本当は薬もまだ飲みたくないけど、今回は自費でセンサー購入して、薬を飲まない1ヶ月と飲む1ヶ月で変動をみることにしました。。でも薬を開始する決断はできてなくて、何の治療もしない経過観察はここでフォローはできないって言われましたショボーン


おひつじ座『糖尿病のことは専門外で全然分からないからなぁ、なんとも言えないけど。。タモキシフェンが影響あるって内科の先生にも言われたはてなマーク


ちょうちょ『遺伝的な要因が大きいタイプみたいですけど、タモキシフェンの影響もって言われました、私は抗がん剤の時のステロイドの影響の方が大きいんじゃないかと思ってたけど、それは一時的でむしろタモキシフェンの影響が大きいと思うって。。先生、タモキシフェン効いてるんですよね、効いてるかどうか確かめることは出来ないって前に言ってたけど、効いてなくて、血糖コントロールだけ悪くなってるんじゃ、飲み続けるの嫌になってしまうショボーンショボーンショボーン


おひつじ座『タモキシフェンの効果は調べることできないけど、くぅちゃんのタイプはサブタイプでは1番いいかも分かんないよ。ホルモン剤も使えるし、HER2はバッチリそのターゲットに効くから』


ちょうちょ『はい。。ショボーン』としか返せなかった。。

いつもだったら笑顔でハイ❗️って言えるのに。。


今回聞きたかったこと、一つあったから何とか絞り出して。。


ちょうちょ『先生、糖尿病のことで振り回されちゃってるけど、7月の造影CTの肋骨硬化が気になってて。。PET早めにした方がいいですかはてなマーク


CTの画像をみてくれて、


おひつじ座『まだ3ヶ月でしょ、もう少し先でもいいかなと思う。硬化だから、骨転移だったとしても治っちゃってることもあるし、抗がん剤やホルモン剤で』


ちょうちょ『そうですか、わかりました』

とりあえず聞いて、いつものようにイノッチ先生は沢山説明してくれたけど、その説明にまた聞き返す気力もなかったし、聞き取れたのこれだけ。。ショボーンショボーン


しかもいつも気になって仕方がない血液検査の結果すら聞き忘れるという。。


乳腺外科は今まで通り次回は5週間後の11月10日になりました。


終始、重い空気感の診察室。。

そういう雰囲気にしたのは自分自身なんだけどショボーンショボーンそのあとまだ黒猫ナースさんとのお話が残っているのが気がかりでえーえー


多分思いっきり不安な顔のまま診察室を後にしたと思う。。。ショボーンショボーン重い空気にしちゃってごめんなさい、イノッチ先生。。。・゚゚(p>д<q)゚゚・


また明るく先生の診察室のドアを開けることができる日は来るんだろうか。。



黒猫ナースさんとのお話に続く。。