どっぷりはまったモンゴル | ネコに学ぶ21世紀を生き抜く法

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ねこはどうした!

ねこがちっとも出てこないじゃないか!


まあ、たまには違う話題でも良いじゃないか。

だってモンゴルが面白くてすっかりはまってしまったのだもの。

良く昔から聞いていた。

あそこは本当にいいよ。今度一緒に行こうね~。

何度そんな言葉を聞いていたことか。


しかし私ははまらないと思っていた。

第一毎日羊の肉なんか続けて食べられないよ。

ゲルにはトイレが無いんだって!外でするんだって!

こんなことを何度も聞かされていたので

半分恐れてもいた。


しかし毎日食べても羊は身体に優しいし、

それほど田舎へ行かなかったので

トイレにも困らなかったし。

何よりもモンゴルに流れる人々の心・・・なんて言うのかな~?

互いを責め合わない。

規則規則と互いを縛りあわない。

大きな心で先ず人を受け入れる。

この辺は私の感覚だけれど、当たっていると思う。


モンゴルはこれからの国です。

どんどん発展して行く事でしょう

しかし先進国の様に汚れない様にと願っています。

勿論街も、人々の心もです。

埃が立っていたってそれは冬の寒さを思えば仕方のない事。

舗装をしても一冬終ると舗装がすっかりダメになるそうです。

そんなことは一向に構わない。

しかし化学物質で汚染されるのは嫌です。

あの超自然の街が現代的に汚されるのはいかにももったいない。

一度汚染されてしまったら元に戻るのは大変ですからね。


モンゴルの人に感想を聞かれました。

上記の感想を述べました。

「それが私達のこれからの課題です」と言っていました。


近いのに何も知らなかった国、モンゴル。

こんな風にご縁が出来た事を感謝しなくっちゃ。

この歳になって、全く新しいことを知ったことがうれしいです。


ところで町の中を車で走っていたら

新しい大きなビルの3,4階の窓が滅茶苦茶に割れていました。

どうやったらあんな所のガラスを割る事が出来るのだろう?

何故あんなに新しいビルの窓を割ってしまったのだろう?


「あ、あれはこの前の暴動の時のものです」だって。


しかし全体には穏やかな平和な国と見ました。