今日の晩ご飯
【天丼】
材料:人間の残り物のかき揚げ(人参・牛蒡・水菜)
納豆
わかめ
ご飯少々
なまり節
昨夜人間はかき揚げ丼を食べた。
たくさん作ったので、お弁当に持っていった。
猫にも天丼を食べさせる事にした。
この天丼ただのかき揚げではない。
上質のてんぷら油で揚げてある。
幾ら揚げても揚げ手が(って私)むかついて来ない。
市販のてんぷら油だと、揚げただけで食欲がなくなる。
しかしこの油は違う。だから絶対猫にも良いはずだ。
実はここのところトイレに硬い便を度々発見。
それではと、牛蒡を食べさせる事を考えた。
それなら人間にも牛蒡を使おう、ということでかき揚げになったわけ。
しかし納豆の入った天丼なんて人間なら食べないだろうな。
しかし3匹は大喜びで、あわよくば他猫の分も食べようとしている。
何でも本当においしそうに食べてくれて猫さんありがとう!
食欲のある猫たちを見ると本当にし・あ・わ・せ
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さて、予期せずに経験のない人の所に猫がくることになってしまった。
最低限揃えるものは?の、お答えです。
トイレ・・・・これだけでもいいかもね~~
トイレ用猫砂あるいはダンボールに新聞紙を細長く切ったもの。
やはり何よりもトイレが切実な問題だからね。
砂を散らかさないような工夫がされているものが色々出回っているけれど、
おまる式のものは猫によっては使いこなせない。
次に水。
いつでも飲めるように新鮮な水をちょっと深めのお皿などに入れておく。
後は猫さんが落ち着いて寝られるように、
どこかに場所を作ってあげる。
ダンボールにタオルを敷いてやったり、それを部屋のちょっと隠れた所に
置いてやったり。
しかし猫は自分で心地の良い場所をすぐに探すので、自分が用意した場所に
必ずしも寝ないと、覚悟しておいた方が良い。
上記はある程度の月例の子が来た場合。(3ヶ月~)
生まれたばかりの子猫は結構大変なので獣医さんに教わると良い。
一月位なら充分素人さんでもケアできます。
この場合もやはり先ずトイレ。
一月ぐらいだとまだ自分で出来ない子も居るので
そのときは綿棒をぬらしたり、脱脂綿をぬらしたりして人間が
そっとお尻をマッサージしてあげる。
これは毎食後に必ずやるべし。
すぐに自分でトイレでするようになります。
最初は失敗するからその失敗したものをティッシュなどで拭いて、
それをトイレの中に入れておく。
お利口さんはすぐに自分の匂いでそこに用足しをするようになる。
その他には猫用ミルク。あるいは羊乳。
一月ぐらいだったら自分で飲めます。
どうしても飲めなかったら注射器様のもので
口の端から注入する。大抵は自分で飲めるはずです。
食事は子猫なら、柔らかく似たおじやがいいね。
全て食べやすいように小さくして、野菜は硬いから特に加熱して潰すといいね。
肉あるいは魚も小さく切って一緒に煮てしまうと良いと思います。
これを日に4~6回与える。
こんな所ですね。
最低限の用意って本当に用意するものは少ないです。