相変わらず電気釜のご飯が少しずつ残って、硬くなってしまいます。
「おなか空いた~~」
「早くご飯ちょうだ~い」
「もう待てない・・・・」
そんな声を聞きながら、たっぷりの水を入れておかゆを煮ました。
そうだ!野菜も一緒に煮てしまえ。と
小松菜を小さく刻んだものをおかゆの中に入れました。
ついでにレバーの細かく刻んだものも入れてしまいました。
ご飯も野菜も、たんぱく質も全て一緒に煮てしまう。
こんな楽なことはないや!私って冴えてる~。
煮上がったものをそれぞれの器に入れてやりました。
急いで口は付けてみたものの、
あまりの熱さに調子が狂ったようです。
他の子のなら熱くないかも・・・そう思ったのでしょうか?
全員が自分の分をやめて他の猫のところへ食べに行って見ます。
しかしやはり熱い。
それではと、もう一匹の分を食べに行って見ます。
やはりいつもと違う。うろうろ・・・
「自分の分をたべなさ~~I!熱いのは同じよ」と
自分の器に戻される。
その頃には熱かったご飯もだいぶ食べ易くなってきました。
やっとそれぞれの器でいつものように食べ始めました。
おかゆってね、柔らかくて量が出るので、食べるのにも
時間が掛かるのです。
その分私はゆっくり朝ごはんを食べることが出来ます。
おかゆやおじやもなかなかの代物です。
本日の学び:やはり直前に煮るのは無理がある。
どうしても煮るなら、せめてご飯だけにしよう。
野菜や肉・魚は前日か何時間か前に火を通しておいておこう。
実は猫舌でも何でもない猫でさえ、熱いものには戸惑う。