5分で出来る簡単手づくり猫ごはん | ネコに学ぶ21世紀を生き抜く法

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にゃー常日ごろ市販の猫餌に疑問を持っていた私は
昨年の春から思い切って猫餌を手づくりにしました。

人間の食べ物だって信じられない今日この頃
物言わぬペットが食べるものに、メーカーが本気で
安心素材を使っているとは思えなかったので。

ミンチにしてしまえば分からない背骨の曲がった魚。
(これって人間の食料にもなっているって?)
人間が食べない部分を使っていると言われているけれど、
それだけだろうか?
もっともっと粗悪なものも入っているのでは
ないだろうか?
そんなことを考えて悩むくらいなら、自分で作ろう。
せめて少しでも安心できるものを材料に使おうと思ったのです。

手づくりと言うと、手間暇かけてさぞ大変だろうと
思うでしょう?
ところが、始めてみると簡単。
こんなことで猫が喜んでくれるなら毎日でもなんと言う事はない。
それに私の心も平穏でいられる。

先ず魚(肉)野菜、ご飯少々。
これが基本です。
魚は焼いたり、煮たりしたものをほぐして、
肉なら様々な部位を日によって変えて与える。
野菜はねぎ(玉ねぎ、長ネギ)以外の大抵のもの。
人参、キャベツ、小松菜、ブロッコリー(これは好物の子が多い)
オクラ、トマト等。

野菜はサッとゆでて(チンして)フードプロセッサーで
細かくする。それを何回分かに分けて冷凍にしておくと
便利です。

肉や魚は火を通して、細かくほぐして
冷凍にしておく。

前夜、冷凍庫から肉(魚)野菜を出しておく。
朝、解凍したものを炊きたてご飯と混ぜて与える。
一週間分冷凍にしておけば、支度に5分も掛からない。

これだけです。

カリカリを少し食べてご馳走さまなんて、
可哀相だ。
猫にだって食事を楽しむ権利はある。
今日の鯵ごはんは事の他美味しい、とか
今日のレバーはもっと食べたいな~とか
食事の楽しみを猫だって味わって見たいだろう。

そうそう、魚や肉に油分が少なそうな時は
ごま油やエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル
等を混ぜてやると良いですよ。
私はそれにデトックス用サプリを混ぜて与えています。

一年半ほど続けていて思ったのは、猫缶を買いに走るより
手間もお金も掛からないという事。
野菜だって人間の残りでよい(ブロッコリーの芯なんて最高)
魚だって肉だってそんなにお金が掛からない。

大事な猫さんの為に皆さんも手づくりごはんにしてみませんか。

次回は手づくりごはんの効用です。



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