夕方娘から電話がありました。
「ミシェどうしてる?」 今までと全く同じ台詞です。
何時も電話をしてきては開口一番こう言うのです。
「うん、テーブルの上に乗ってる」
「生きているときはいけないのに、死んだら乗っても いいんだ~」
「そうなのよ。お骨の前にお花を飾って、お線香上げてる」
私以上に、兄妹であり(もちろんミシェの方がしっかり者)、
親友でもあったミシェを失って娘はさぞ悲しい事でしょう。
でもミシェルは彼女の息子がお医者様から「もう大丈夫」と 言われるのを見届けて
旅立ったのだと思います。
その上に私達家族の絆をしっかりと結び直して行きました。
そのことに気づいたときは鳥肌が立ちました。
ミシェルは自分以上に私達人間の事を気遣ってくれていたの だと。
皆様、たくさんのメッセージを 本当にありがとうございました。
ミシェが多くの方と私を結びつけてくれたのだと思います。
全く頭の下がる事です。
猫はそれを言葉に出さずにやって のけるところが凄いと、しみじみ思います。
ミシェルに乾杯!!人気blogランキングへ