一年経って | ネコに学ぶ21世紀を生き抜く法

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えび代が我々の前からいなくなってそろそろ一年。

あんなに元気で、

我々に何の心配もかけずに飛び回っていた

えび代の死は本当に信じられないことでした。


雨の降る火葬場は悲しさを通り越し、

我々親子は

ただただ互いの傷をいたわりあうのに

必死だったような気がします。


しかし一年経った今、

様々な、えび代のエピソードや可愛い仕草を思い出し、

悲しみよりむしろえび代に感謝をしています。


我々にペット・ロスと言う言葉は不要です。

何故なら、ペット・ロスは

人間の動物に対する思い込みの強さだと思うのです。

私物化のなせる業だと思うのです。


動物にも動物の人格(猫なら猫格)があり、

それにずかずかと入り込んで、

人間の一方的な気持ちを押し付けることは

動物には迷惑な話では無いのか。


自分の愛情の対象を失っておろおろするのが

ペット・ロスでは無いのか。


どんな形の死であれ、

飼っている動物を失う悲しみの深さは

はかり知れないものです。


しかしその子の死を、受け止めて、

感謝を持って「ありがとう」といってやれたら

それが亡くなった動物への愛情ではないのか。


これが私のえび代やハンタやてっちゃんや

ミミやアイ子や小太郎やピッコロやスズキ君や・・・きりがないや。

亡くなった子達への気持ちです。


出会いがあって、猫に振り回される楽しい日々があって、

それ以上に猫に要求するのはあまりにも欲張りだよね。

それ以上に人間の気持ちを押し付けるのは

あまりにも横暴だよね。




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