一体いつから我が家は三毛神様にのろわれてしまったのか。
あれは12年前のことだった。
横浜のあるマンションで野良の子を保護したと言って
知り合いが三毛の子を持ってきた。
大人びた顔をした子だった。
しかし成長するに連れ
その美貌は幼さを増し、
それに加えて、悪戯は目を見張るようだった。
しかしどんなに悪戯をしても
その清々しい生き様は飼い主を魅了してやまない。
三毛とはこんなに素晴らしいものか・・・
と、思うまもなくまたもや三毛を拾った。
今度は驚かないぞ!
三毛なんだもの。
悪戯は当たり前。
どこへ入ってしまったって、何をしたって三毛なんだもの。
ある雨の夜。
道端で、恐ろしいほどの声で鳴いている。
近づいて見ると・・・・また三毛だ。
覚悟の上の三毛だけれど、
覚悟以上の悪戯だった。
覚悟以上の頭脳の持ち主だった。
ある夏の真昼間。
ぴゃー!と言う声に引かれてきょろきょろすると・・・
また三毛だよ~。
覚悟の上の三毛だけれど、
覚悟以上の行儀の悪さだった。
美人になると踏んだけれど、
ひょうきんになってしまった。
このドアップ見てください。
あんなに汚くて、やせ細っていたジョリです。
すっかりひょうきんなおむすび顔になりました。
三毛神様~!
これからもずっと三毛で良いからね~。
でもたまには男の子を下さいよ~。
手前からジョリ子シッポネン主任
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