◆戌年を晴れやかに迎えた私と言えば、何だかまるで「座敷犬」のごとし…
明けて二〇一八年、弥栄に末広がりのかくも目出度き新春・戊戌年にふさわしく犬の「笑」うがごとき良き年を願いつつ、来し方を顧みすれば、戌の年はどうしてどうしてなかなか縁起良い。 東京タワーの竣工したのも、大阪万博も然り、タモリの「笑っていいとも」第一回も、大江健三郎氏のノーベル賞受賞も、生活をかくも変えてしまったスマホの登場なんてのも、十二年サイクルの戌年。 そんな手前味噌の選択を許して頂ければ、そのどれにも、私は同時代で向き合ってき、今は俯瞰できる有り難きポジションにいる…ってなわけで、巡り巡ってきたこの戌の年はちょっと何か良きことが起こりそうな予感…。 それにしても、遡る縄文の時代から最もヒトに寄り添って生きてきたのが犬…さても今、彼らは「着飾った犬」や大ヒットの「ロボット犬」、果ては野良化し不当に扱われる仲間を、どのように見ているのだろうか? 将軍綱吉(戌年生まれ)の「生類憐令」なんてのもあったけれど、そんなこんなも、果たしてヒトのご都合のとどのつまりであるような気がする…。 さて、戌年を晴れやかに迎えた私と言えば、何だかまるで「座敷犬」のごとし…願わくば社会に貢献するレスキュー犬の嗅覚と鋭い眼差しにあやかりたい心境なのであります…。 Copyright(C) JULIYA MASAHIRO All Right Reserved.