天将星と言えば、最強のエネルギーで、頭領運とかトップの器を持つと言われます。
この星を輝かせるのは決して容易くはなく、苦労はついてきますが、
天将星がある人は、苦労や試練を重ね、人生において辛酸を舐めながらも、
天将星の持つ気の強さから、負けまいとして鍛えられるうち、この星を活かす基盤が形成されていくのですが、
トップの世界観を持つがゆえに、元々気が強く、「我、頭領たる者!負けまい」という想念を無意識に持つ為、
人間関係でも、人に負けまいとするプライドや勝気さ、自分こそトップなのだという、気負いや自我の強さが働き、
知らぬうちに、悪戯に人を傷つけてしまうケースもよくあります。
鍛えられず、また熟成されてない天将星は、相手の立場や心情を慮る事なく、我の強さが先行し、
気位の高さも相まって、例えば、言葉を荒げて誹謗中傷したり、目の前の人を批判して
無意識にも自分が一番だと打ち出すと、知らぬ所で犠牲者を作る事にもなり得ます。
特にこれは、攻撃本能の星が強いとその傾向が出やすい印象があります。
天将星はエネルギー最強な分、他者への発言力、動きの影響力が人一倍強いので
天将星を持つ方が、他者へ批判や攻撃、更には中傷などする事で、その相手が酷く傷ついている場合があるのです。
そういう時の天将星は、謙虚さや相手への想像力や、思いやる気持を忘れています。
トップの世界観を持つが為に、周りへの影響が、良くも悪くも影響力が強いわけですね。
しかし天将星は、弱者の気持、庶民の気持を理解してこそ、真のトップの器と言えるもの。
勝気さや気位の高さ、時に傲慢さとなって、民の気持を蔑ろにしては本当のトップとは言えません。
天将星を持つ人には、そういう側面が割と垣間見える事があります。
だからこそ、己の鍛錬や己を律する事も、人一倍必要な難儀さも伴うわけです。
育ちや環境や自己鍛錬のレベルで、随分天将星と持つ方は、他者への配慮や思いやりを真に持てるかに、違いが出ます。
真のトップとは、謙虚さと、民の痛みや気持を理解してこそ、民を率いていけるのです
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