セクシー田中さんの件 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。




こんにちは

 
昨夜
漫画家、芦原妃名子さんが
お亡くなりになったという
悲しいニュースに触れ
大変ショックを受けております

昨年めちゃコミで見つけた作品
あまりに面白くて
続きを読むのを心待ちにしてました
男女の恋や愛がメインではなくて
ベリーダンスを軸に
生き方や人間愛や社会の問題点など
巧みに描いた素敵な内容で
お気に入りの漫画でした

ドラマ化にあたって
主役をどなたが演じるのか
不安はありましたが
木南晴夏さんは素晴らしく
めるるちゃんは超絶可愛らしく
脇役のみなさんもお上手で
難しいと言われがちな
人気漫画の映像化にしては
高評価だったのでは?と
感じていました
ラスト2話は芦原先生が自ら
脚本を描かれたとありました
漫画が完結していないこともあり
単純な男女のハッピーエンドでなく
友情を爽やかに、且つ
希望に満ちた未来を表現していて
とても良かったんです

こんなに素敵な物語を描ける
才能溢れる努力家の漫画家さんが
何故亡くならなければならないのか
残念でなりません

最近、SNS上での言動が
注目されていたのは知っています
大変お辛かったご様子に
胸が痛みます


以前から思っていることです
過去にも人気漫画家さんが
突然命を断つことがありました
キャプテンの時も
クレヨンしんちゃんの時も
ねこぢるの時も
おじゃる丸の時も
衝撃をうけました
こんなにファンがいるのに
何故?

想像を超えた激務とプレッシャー
売れれば売れるほど休めない
大変過酷なお仕事でしょう
本業だけでも追われる日々
働き方改革が必須な業界かも
しれません

ドラマ化で
原作者が更に辛い想いをするなんて
本当にやりきれません
漫画好き小説好きは
常に実写化を心配します
ひとりひとりの頭の中に
各々のイメージがありますから、、


未完で終わる
セクシー田中さん
大好きでした
芦原先生、ありがとうございました