我が家の本棚

我が家の本棚

大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。

中年女の読書感想文です(^-^) 時々雑記も書いてます。よろしかったらお付き合い下さいね。



暑い、、、 

高校野球の決勝戦が
本当に素晴らしい試合内容で
感動とともに夏の終わりを感じて
切ない気持ちになってましたが
この数日の夏の盛り返しに
腹立たしさすら感じております笑


さて読書
山本文緒さんの
『自転しながら公転する』が
とても面白かったので
数冊古本を購入しました


『あなたには帰る家がある』山本文緒著


赤ちゃんのいる若夫婦の真弓と秀明
家を建て替える気になっている
太郎と綾子夫妻
彼ら4人が絶妙に交差していきます

真弓は育児に参加しない秀明に
不満を募らせ、正社員として働きにでます

太郎は老親と同居の古い家を
愛する家族のために建て替えようと決意

太郎が見に行ったモデルルームで
働いているのが秀明

太郎の後ろで優しく微笑んでいる
綾子に惹かれる秀明

太郎の勤務先である学校へ
保険の勧誘に出向く真弓

家の建て替えの営業で
太郎の家を訪れた秀明に
好意を寄せる綾子


この作品が描かれたのは1994年です
夫婦の形や
男女の働き方や
親子の関係など
いつの世も悩みやトラブルに
変わりはないのかなとつくづく思いました
ハラスメントという概念が定着していない
この時代ならではの表現に
少し懐かしさを感じましたが
古さはありません
この人達、結局どうするのかしら?と
はっきり結論の出ないラストでしたが
楽しく読みました

来週は9月
まだまだ暑いのでしょうか
皆様どうかご自愛くださいね

Tちゃん、ありがたいことに
こちらは全然大丈夫でした!