我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。

中年女の読書感想文です(^-^) 時々雑記も書いてます。よろしかったらお付き合い下さいね。



こんにちは



8月31日
義父が亡くなりました
享年83歳
先日10日火曜日に
親族とかつての仕事仲間に見送られ
快晴の空に旅立ちました

7月中旬、17時間に及ぶ
大動脈瘤の手術を受けましたが
目覚めることはありませんでした

相撲観戦に行くと
「昔の四股名はなんですか?」と
聞かれるほど大きな身体でした
膝を悪くしていたので
介護が必要になった場合
どうしていこうかと義母と
相談していた矢先でした

介護の心配も何もかも背負って
風のように去っていきました
亡くなったというより
さっといなくなってしまい
全然実感がわきません
気持ちの準備は出来ていたので
家族に悲壮感は無く
現実の事務手続きに追われています
昨年は義兄が逝き
今回義父が逝き
でも自分の毎日はいつも通りの
繰り返しで流れていて
人の生き死にはその中の
ひとつの事象なんだと
当たり前をひしひし感じています
明日は甥の結婚式で
年末には
姪に赤ちゃんが産まれる予定で

どこかで誕生し
どこかで亡くなり
また生まれて
誰かが死んで

哲学とまではいきませんが
何かを色々考える9月です

思考はシンプルに
人との関わりは深刻にならないよう
気をつけて
避けられる面倒は避け
でも基本的に人には
優しく親切に接し、、、

あれ、書いていたら
宮澤賢治みたいになってきた笑
この辺でやめておきます

義父は子供の時分
大変苦労した人で
そのせいか
孫2人を溺愛していました
感謝しかありません
うちの息子達を
ずっと見守っていてください