おはようございます
先週次男は自宅待機でした
抗原検査で陰性だったのに
数時間後うっすら陽性にライン出現とか
いやいや、それ多分偽陽性でしょと
本人の元気っぷりを見て確信しましたが
施設にご迷惑をかける訳にもいかず
大事を取って3日間お休みとなりました
結局何度検査しても陰性で安堵
読むものがなくなりかけていたので
急いで〇〇オフへ行き
5冊購入
こんな時は東野圭吾様が救世主
ストレスにならない読書にぴったり
でも、読み始めて
あれ??うっすら知ってる話?
ラストにきても
まだ思い出せない、未読だよね?
『禁断の魔術』東野圭吾著
湯川先生は以前
高校の後輩にあたる古芝伸吾に
物理研究会部員獲得の為
衝撃的な実験を
提案し協力したことがあります
湯川先生に憧れ
帝都大学に進学した伸吾でしたが
唯一の肉親である姉の死をきっかけに
大学を辞め、町工場で働き始めます
その後
フリーライターが殺され
伸吾、伸吾の姉、大物政治家の大賀、と
繋がりが浮かんできます、、、
読み終わって
そっと本棚を覗きました
やっぱり 泣
あるある
ハ行の東野圭吾さんのところに
すでにあった一冊でした
すっかり忘れてたけど
なんだかデジャヴ?と不思議だったので
理由判明
ああこんなことを何回繰り返すのか
金額を言うのはみっともないのですが
前回100円コーナーで買った模様
↑値札ついてた
今回は秋にドラマ化するとかで
400円だったのです
お店側はよく分かってるなーと
そこだけは感心しました
⭐︎ネタバレあります
このお話
ラストで湯川先生が
伸吾に犯行を諦めさせる設定が
とても良く出来ていて
哀しいけれど、でも愛のある終わり方
また何年か後に
初めて読むな、と勘違いしそうです