偉大なドラマー | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。




こんばんは
辛いニュースに
珍しくしんみりしています

大好きなローリングストーンズの
大好きなドラマー、チャーリーワッツ氏が
亡くなったと知り
ぼんやりと大きな喪失感に
苛まれています
正直最近はそれ程聴いていませんでした
でも色々思い出して猛烈に寂しいです

若い頃というかまだ子供だった中学の頃
ストーンズに夢中で夢中で
キースリチャーズに
生まれ変わりたい!と思ってました
ドラッグでやられて全身の血を入れ替えた
ダメダメロック野郎だけど
生まれ変わるならキースだ!と
そして必ず後ろにはチャーリーワッツだと
妄想ばかりしてました


気づけばいつもドラムを叩く人に
夢中になっていました
ハノイのラズル
モトリーのトミー・リー
クリームのジンジャー・ベイカー
ツェッペリンのジョン・ボーナム
そしてストーンズのチャーリー・ワッツ

余談で稲垣潤一も


数学や他の楽器と一緒で
ドラムの音は万国共通
しかも民族的に打楽器のリズムに親和性有り
ボンゾを一番崇拝してますが
チャーリーワッツ様は別枠、特別枠です
とにかく粋で格好良くて
ロックアーチストと括れない
独自のダンディさで憧れでした
愛妻家で家族想い
あれだけ異性同性問わず
浮名を流したミック・ジャガーとは
えらい違いです


自分のお葬式では
ビートルズのブラックバードを流してと
ずっと家族に伝えてきましたが
どんなに場にそぐわないとしても
ストーンズのブラウンシュガーも
流して欲しいと
昨日夫に伝えました

えーっ!!!いいの、あの曲!?笑笑と
心配されましたがいいんです
だって前奏から大好きなんですもん


ああ本当に淋しい、、、
次々に好きだったアーチストが
旅立っていきます
自分が50歳なんだから仕方ないのに、、、

チャーリーはあちらでブライアンと
再会してるのかな 涙
合掌