バレリーナ 踊り続ける理由 / 吉田都 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。




日本を代表するバレリーナ



1965年生まれの吉田都さん
愛らしいルックスと繊細な踊りは
50歳をこえてなお
観客を魅了し続けています

英国ロイヤルバレエ団退団時には
NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』で
取り上げられましたので
そのお姿をご存知の方も
いらっしゃるかと思います

数年前に東京国際フォーラムで観た
彼女の「ライモンダ」は優雅でした

芸術を観る目の肥えた英国人に
東洋の宝石と表現された程の実力派
そんな吉田都さんのエッセイです


「 バレリーナ 踊り続ける理由 」

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子供時代から現在までの
バレエ人生を振り返り
読者へ向けた、生き方の指針となるような
ちょっとしたアドバイスも出てきます


謙虚で控えめでありながら
あらゆる面で強靭
悩み葛藤し、自ら考え決断してきた
大人の女性

周囲への思いやりや気配りを忘れることなく
ロイヤルバレエ団の徹底した教え
「ロイヤルスタイル」
エレガントであること、に常に忠実で
あろうとする姿勢には学ぶことばかり


品格の大切さ
年相応の美しさ
好奇心と行動力

足元にも及びませんが
心がけていきたいものです



春休み中お休みだったバレエレッスンは
今週からスタートで嬉しい(╹◡╹)
早速今日のお稽古へ行ってまいりますー!