確率捜査官 御子柴岳人 / 神永学 | 我が家の本棚

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SF以外なら
わりと何でも読みますよ(^^)と
話したところ
本好きの知人が貸してくれました


私は初読みの作家さんです


「確率捜査官 御子柴岳人
~~密室のゲーム~~」神永学著


捜査一課の新妻友紀(ともき)は
ある出来事がキッカケで
新設部署《特殊取調対策班》へ
異動となる

そこにいたのは
落としの権野 と言われる
敏腕刑事の権野道徳と

大学の准教授で数学の専門家である
御子柴岳人(みこしば がくと)


取調べの済んでいる犯人に
再聴取をして
事件の真相を探る部署

数学の専門家が
何故捜査にかかわるのかは
読んでのお楽しみ♫
変人の御子柴が大活躍!

( ̄▽ ̄)

読書好きのみなさんはよくご存知の
東野圭吾さんガリレオシリーズ
物理学者の湯川先生が
事件を解明する人気作品です(^^)

え~~~

そのシリーズに似てました
物理学者じゃなくて数学者
御子柴先生はチュッパチャップスを
舐め舐めしながら真実に迫ります
作品中に図を挿入して
読者に理解させる手法は
数字に弱い私にはありがたかったです

ゆるゆると読めて
面白かったのですが
途中で犯人分かっちゃったのが残念

何かに似ているのは
何かより余程インパクトがないと
本家本元にはかなわないのかしら



(θωθ)/~








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